部隊識別帽て海上自衛隊の文化何ですか？ 陸上自衛隊では少し見かけますが、航空自衛隊にいたってはあまり見ません。

Question

部隊識別帽て海上自衛隊の文化何ですか？
陸上自衛隊では少し見かけますが、航空自衛隊にいたってはあまり見ません。

Answer 1

元空自です。識別帽は陸海空で使用されています。

文化というよりは、単純にどこの部隊かわかりやすいので使われています。
群ごとに色分けされているのが普通ですね。

私が退職する直前に統一性が無いとの理由で識別帽廃止案が出ましたが、今のところ施行されてはいないようです。

また質問者様の他、一般の方の目に触れないのは基地祭などの式典では作業帽に統一するためです。
自衛隊には「皆が全く同じ格好をしているのが美しい」という風潮があり、このようになっています。

ちなみに識別帽は官品ではなく個人で購入するもの（私物）なので、転売することも可能です。

ワッペンなども隊員が個人購入するので、ヤフオクなどで転売されていることがあります。
ただ、やはり売り辛い（思い出がつまってるとか、怒られるかもとか）ので、あまり見かけませんね。

また、汚くなったり破けたりしたものを使っていると上司に怒られるので定期的に買い替えます。うちにもたーくさん識別帽が有りますよ（笑）

Answer 2

文化と言えば文化ですが、最近は手の込んだデザインを用いているために、一見してどこの部隊かわかりにくいなんてこともありますｗ
なお乗員に言えば、自衛官以外の方でも購入できます。つばの上の模様により、自衛官なら誰が着用できるものと定められていますが、購入に際しては制限ありません。
隊員も自費で購入しなければならないため、部隊識別帽の着用を命ぜられるとき以外は着用しない人も結構います。

Answer 3

まあ、識別帽は私物です。官品で統制すべし、という場合被りませんので。

どういう場合統制されるのか。駐屯地基地ごとに考え方違いますので、仕事中は官品で、識別帽全面禁止、外部の目に触れる場合には好ましくない等、時と場合によるのですね。

Answer 4

識別帽普通にありますよ。
会場は所属や艦艇ごとにもありますし、航空も部隊別さらには職種別にあります。
陸上も普通にあります。
識別帽をかぶっていると一目でどこの部隊で職種はなにかという事がわかりますからね。