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図書館の司書さんって、実際のところどういう仕事をなさっているのでしょうか?

図書館の司書さんって、実際のところどういう仕事をなさっているのでしょうか?図書館の受付で本を貸し出したり、返却された本を棚に戻したりといった程度しか思いつかないのですが、実際はもっと多岐に渡る業務を課せられているのでしょうか。 また、図書館に行くと、働いていられるのはほとんど女性の方ばかりをお見かけするのですが、 あの方達含め、図書館で働いていられる方は全員司書資格を持っていられるのでしょうか。 市立図書館などだと職員は公務員?になるのでしょうか。 特に資格を持っていない主婦の方のパートなども居られるのでしょうか。 男性はほとんど働いておられない、女社会なのでしょうか。(お局さんとか・・・) 普通に司書としてそれを本業に生活していくには厳しいのでしょうか(司書資格を持っていてもアルバイト的な待遇、給与なのか)

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    図書館司書と言っても、 どんな図書館かによって、違う気がします。 大学図書館や都道府県立の図書館など、 調べ物や研究をする人が資料探しの目的で行くような図書館なら、 専門書や統計資料などについて豊富な知識を備えた司書が、 どんな相談にも応じてくれます。 マイナーな専門書を閉架書庫からすぐ取り出してきてくれるなど、 調べ物の手足となって働いてくれます。 それこそが司書本来の仕事だと思います。 調べ物目的の利用者が少ない市立図書館のようなところなら、 一般利用者をいかに増やすかという企画を練ることが、 司書の仕事に入ってくると思います。 本に関するイベントを開いたり、 特定のテーマで特集コーナーを作ったり。 市立図書館のように一般利用者が多いところなら、 働いている人は、司書とも正規の公務員とも限らないと思います。 恐らく、このようなヒエラルキーがあるのでは。 1.館長などの管理職(部長級とかの市職員が人事異動で配属) 2.司書の専門職として採用された市職員(業務に実質的な決定権を持つ) 3.司書の資格を持つ非正規職員(専門職だが身分は不安定で給与も少ない) 4.司書の資格のない非正規職員(雑用係) 公立図書館は今、運営費削減の波にさらされています。 まっさきに削減されるのは人件費。 司書は、専門職の正職員として採用するより、 非正規職員として採用した方が安上がり。 ですから今はどんどん非正規職員への置き換えが進んでいます。 運良く、正規職員の司書として就職できれば、 公務員として問題なく生活していけると思いますが、 正規職員の司書としての採用は、極めて少ないのが現実です。 それにしても、 市立図書館の司書、確かに女性が大半ですよね。 それはやはり、非正規職員の多さを反映していると思います。 非正規職員の司書は、安い給料しかもらえないので、 それでは生活していけません。 結局、夫が生活費を稼いでくれるような女性しか、 非正規職員の司書の仕事はできないと思うのです。

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