私の知人は、特別支援学校の教員同士で結婚しましたよ。 特別支援学校は、手当てがついて給料が高いのと、部活動などのサービス残業が少ないので、よく飲みに行ったり楽しく過ごせたと聞きました。 特別支援学校は2種類の教員がいます。 1つは、やる気のある若い教員です。 もう一つは、手当てがつくのと仕事が手を抜きやすいので、希望する教員です。 ですので、質が悪いのは後者の教員で、全体的には悪いとは言えません。
まあ学校の規模などにもよって違いがありますが、大変と言えば大変でしょう。 ただし、実際には確率論の部分が大きいと思います。 仮に1学年100人の生徒が居ると仮定します。 普通の学校の場合、33人、33人、34人の3クラスになります。 つまり必要な担任は3人です。 これが特別支援学校の場合、1学年100人の生徒がいるとして、特別支援学校は1クラス6人が定員になっているので、17クラス程度になります。 つまり担任が17人必要です。 担任の2人が自分だったとして、2人と付き合うか、16人と付き合うかで難易度は全然変わって来ると思います。 特別支援学校のマンモス校では全学年あわせて担任だけで100人を超える教員が居る事も珍しくはありません。 100人全員と仲良くするって言うはかなり難しくて、絶対に合う合わないって言う相手が出て来ます。 なので人間関係が複雑になるのもしょうがない面もありますよ。 また教員の質については何とも言えません。 が、こちらも大量に教員が居るので優秀な先生も居ますしそうじゃない先生も居るでしょう。 教員だって色々なタイプの人が居るので、大人数の指導は得意じゃなくて少人数指導が得意な人も居ます。 そう言う人が特別支援に居る場合もありますが、そう言う人は確かに普通学級の指導が苦手と言われてしまってもしょうがないでしょう。 ただはっきり言って、特別支援の教員でも4月当初はどの教員も大半ダメです。 これはダメだって保護者に思われる教員も一杯居ます。 そもそも生徒の障害って人によって全然違います。 数万人に1人のレアケースの障害の生徒も居ます。 全てを理解して対応出来る教員なんて居ません。 むしろ医者でも難しいレベルです。 特別支援の教員って言うのは毎年4月にクラスの生徒が決まると、生徒の障害などの勉強をします。 それでも4月や5月は詳しくなく対応も出来なくて右往左往します。 後はどれだけの期間で生徒の障害を理解できるかです。 たまたま1つの障害のケースしか知らないけどその障害の生徒が担当になったら保護者からは良い先生って言われるかもですし、逆にその障害だけ知らなかったりしたらダメな先生って言われる可能性もあります。 なのでケースバイケースだとは思いますよ。 中々微妙な部分なので、一概には言えないとは思いますよ。
なるほど:2
すべてあなたの自作自演です。
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