臨床検査技師と臨床工学士の違いを教えてください また、収入や需要はどちらが多いですか？

Question

臨床検査技師と臨床工学士の違いを教えてください

また、収入や需要はどちらが多いですか？

Answer 1

臨床検査技師は血を採ったり、検査をします。臨床工学技士は、生命維持管理装置の操作及び保守点検を行います。
臨床検査技師は自分のように衛生検査センターで働いたり、健康管理センター、病院の検査室、治験コーディネーターという仕事もあります。
臨床工学技士は就業先として人工透析センターなどの病院があげられますが、たぶん医療企業に入社し機器メンテの仕事もできると思います。
募集を見る限り、臨床検査技師が月収２０万ぐらいとすると臨床工学技士は月収２５万ぐらいあるような気がします。
需要はともにあると思います。ただ薬剤師とか看護師にはかないませんが、

Answer 2

検査技師は、検査のための採血などを行います。 具体的には、血液検査、尿検査などの検体検査、心電図、脳波などの生理学検査、組織標本を作製・検鏡して癌細胞の有無などを評価する病理学検査、病原微生物の培養同定などを行う微生物学検査など 色々な検査をしています。

臨床工学技士は、医療機器の操作、保守管理です。殆どの方は人工透析の業務についています。 次に人工心肺や人工呼吸器、医療機器の管理などです。 メーカーに就職する方は殆どいません。 詳しい業務内容は、日本臨床工学技士会のホームページにのっていますので参考にしてください。

収入は、大学病院などの大きい施設ですと さほどかわりません。 ただ臨床工学技士で 人工透析施設に就職すれば給料は高くなります。
需要は、残念ながら 検査技師は飽和状態に なってきているらしいです。 工学技士は、まだまだ足りない状況です。