解決済み
元歯科技工士専門学校の教員です。 歯科技工士はすでに飽和状態です。 また、職業自体に魅力がないのか、全国的に、入学定員に対しての充足率は平均50%程度です。そのため、入学を確約させるためにAO入学が流行っている状態です。 自主退学者は、技工が向いていないことを悟って辞めていく人が多かったです。(特に、社会人経験者や大学卒業後に入学した人)。 歯科技工士の給料は、個人の技量に依存するので、平均値はあてになりません。 クラウン(銀歯)を一日に30から50本作れる人なら、20台前半でも40万位はもらえます。(上記の仕事を毎日こなしたら確実に身体を壊しますが。。。) また、歯科技工士の8割程度は個人事業主のため、公に公表される給料は低めにしているはずです。(税金対策) 最後に、歯科技工士より、歯科衛生士の方が、需要はありますし、就職先も多いですよ。
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