4ヶ月ちょっと置屋さんに仕込みさんとして置いて頂いた者です。 私もずっと舞妓さんに憧れていて、高校2年生になって京都に行きました。 最初は”おおきに” ”〜どす” の発音さえできませんでした…。 関東出身なので京都弁は本当に難しかったです。 普段の生活も今までと360度変わります。寝るのは夜中の2、3時です。 朝は着物を着て、お姉さん方のお稽古の着物や草履を準備して、お稽古にいきます。 お稽古させてもらう順番は年功序列です。だから仕込みさんは1番最後。朝早くにきて、お稽古させてもらえるまでずっと正座…。辛かったです。 お姉さんや、お母さんから怒られたり…。今までの生活の有り難さをしみじみ感じました。 でも、その分有名な方にお会いできたり、誕生日お祝いしてくださったり…。 街のおじさんやら、しらないお姉さんまで応援してくれたりと嬉しい事が沢山ありました。 着物やかんざし、帯どめなどたくさんのホンモノを目にすることもできました。 たったの4ヶ月ちょっとですが、私にとっては社会を学ぶ良い機会でした。 気の使いかたや、着物を着た時のマナーなど普段の生活でも活かせることばかり! 行って損はしません。 私の人生最大のチャレンジで、本当に素晴らしい世界を見る事が出来ました。
なるほど:1
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