解決済み
設立時から警視庁でした。 ①明治期に近代警察として初めて設置した組織が警視庁だったのです。 当時から東京府の治安を担っていました。その後管轄の範囲の紆余曲折はありましたが、戦前は各県が県警察部、東京は警視庁で県別の警察が成立していました。 全体警察のの管理は国家行政の内務省でした。 ②戦後、GHQの占領政策でアメリカナイズされ、国家警察の各県から各市町村単位の自治体警察に移行しました。 この時に国会で警視庁名を使用するべきか、東京都警察にするか討議がされましたが、明治から東京府の治安を担い、国民に広く親しまれ、その名が浸透している名称であるとして、消滅することなく生き延びてきました。 参考・市消防本部(消防局)を名乗らない東京消防庁の名称は、この警視庁の名称継続に大きな原因があるのです。 元来、警視庁消防部であった組織が庁の字をなくされては困るとし、警察が庁を持つなら消防も庁をよこせとGHQに運動した結果です。 その結果、警察も消防も他県と違う名称になりました。(やっていることは同じ)
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