エントリーシートの学生時代に最も打ち込んだことについて。

Question

エントリーシートの学生時代に最も打ち込んだことについて。･城下町をテーマとした卒論を1年生の頃から考えており、あちこちを旅行した。今では別のテーマを扱うことになり、卒論に直接役立ちはしないが、旅行先で様々な資料を見て刺激を受けた。また旅行先で効率よく史跡を訪れるために綿密に計画を立てることを心がけた。
みたいなことを書こうと思ったのですが、どうでしょうか？
アルバイトはやっていましたが、割烹料理店での接客を半年と家庭教師を1年ちょっととカフェ接客を不定期で、といったもので、長く続けたものがありません。それでもやっぱりアルバイトについて書くべきなのか悩んでいます。ご意見よろしくお願いします。

補足

志望先は一般事務です。

Answer 1

何の目標もないことなので、打ち込んだと言ってもただ「やっただけ」と受け取られてしまいます。「打ち込んだこと」というのは、ただ「やったこと」を書くのではなくて、やったことによる「自分の成長」を書いてほしいのですよ。

会社としては、入社後にどんどん伸びて成長しそうな人は正社員にしたくても、あまり伸びそうにない人は、いつでも切れる非正規雇用で雇いたいのです。

今時、一般事務は派遣社員が活躍しています。数年だけ働く前提の非正規雇用なら、採用試験では「今何ができるのか」を問われます。資格などのスキルです。無期雇用で定年まで働ける正社員なら、採用試験では「今何ができて、これからどれだけ伸びそうか」が問われます。正社員は責任者候補ですからね。

採用担当に「なるほどそういう人なら、入社後に成長しそうだ」と思われるようなアピールを書きましょう。

Answer 2

採用担当している者です。

大事なのは採用側が何を内容からくみ取ろうとしているかです。

何故？何のために？
という考え方をして分析する癖を付けるといいです。

例えば、

アルバイトや部活は？
社会勉強って？
これらは、集団の中でうまくやっていけるか？
簡単に言えば、皆と仲良くやっていけるか？
一般顧客や取引先とうまくやっていけるか？
つまり、対人能力であり、
俗に言うコミュニケーション力です。
また、集団を良い方向に導ける、
リーダーシップであったり調整力、協調性です。
もちろん、責任感や熱意や根気みたいなものも必要です。

よって、エピソードは何でもいいので、
これらが表現できる内容であるかを考え、
網羅できるようなエピソードをもってくるべきです。
逆に、自身の事ばかりのPRになって、
周囲との協調性が見えないものは、
物足りなさを感じてしまうということです。

自己PRは自身で「私はこういう人間です」と発言するよりも、
相手に間接的に感じさせる方が信ぴょう性が高まりますよ。

話せば色々ありますが、
考え方ということで、ご参考まで。