待遇は差がつくけど、半分ってことはないですよ。せいぜい7掛け8掛けです、一般的には。 仕事の内容は実際に作るのが現場で、どのように作るのかとか何を作るのかとかを考えているのが技術ですね。 高専はカテゴリーは技術の方ですよ。ただ期待されてる仕事は大卒とはちょっと違うかも知れないですね。高専卒はもの作りの現場に近い所に強みがあります。大卒は机上の学問しか知らないので。 現場と技術の中間的な位置で、間を繋ぐような仕事を期待されると思いますね。
川重の場合、色々な採用パターンがあって、一概には言えませんが、新卒で春入社を例に回答します。 高専や専門学校(短大卒待遇)と大学卒(院卒含む)は、大体、本社採用で、そこから、本社や海洋船舶、航空宇宙などの各カンパニーに配属される。 所謂、本社採用と呼ばれる人です。 高卒と高専や専門学校(短大卒待遇)は、工場採用と言う採用方法があって、これは、それぞれのカンパニーが独自で採用するシステムです。 主に、現業職と呼ばれる現場中心の人材です。 高専や専門学校の卒業生は、重複しているので、求人内容などで判断してください。 自分が知っている限りでは、高専は本社採用で、専門学校は工場採用の割合が多いような気がします。 中には変わり者がいて、大卒で現場を希望する人が居て、この後話す、給料や昇進システムは変更する人もいます。逆は無いけどね。 自分は本社採用の総合職なんで、現場のことは詳しくないのではしおりますが、院卒、大卒、高専卒と2年づつ学生をしている期間が違うので、主事(係長待遇)になるチャンスは、年寄りの順から早くなる。同期でも順調に年を重ねていると4年違うので、その関係で早いと言うことです。 主事になるとそこからの出世は、本人次第です。 東大や京大などの有名国立大学出身でも、ダメな輩はダメなんで、それなりの待遇になりますね。 本社採用(総合職)と工場採用(現業職)では、給料形態がそもそも異なるので、出世のスピードや給与は違います。 総合職だと遅くても45歳までには管理職になります。 現業職だと早くて50歳で管理職になります(残業手当が無くなるので辞退する人もいます)。 ただ、管理職の定年は60歳で現業職の定年は65歳です。 院卒だと24歳から働き始めて、60歳で定年なので勤続36年です。 高卒だと18歳から働き始めて、65歳で定年なので勤続は47年です。 高卒のトップと院卒のドベだったら、高卒の方が生涯賃金は多いかもしれないですね。 管理職は残業手当てが付かないので、残業が多い部門では、給与が逆転するケースもあるにはある。 あと、最近はカンパニー業績がボーナスに反映されます。 今年良かった、航空宇宙カンパニーと低調な海洋船舶カンパニーとでは、年間ボーナスで30万位の差は出てます。 「周囲の視線」は、七光りと同じで悪いことを言われないように努力するしかないです。 仕事は多岐に渡るので、ちょっと無理です。書ききれないですわ。 資格は特に必要ないです。業務で必要と判断されれば、会社から取りに行くので、心配は要りません。 ただ、主事試験の条件にTOEIC450点以上の英語力を求まられているので、これはクリアしないと条件を満たしません。でも、直ぐには必要ないので会社に入ってからでも大丈夫だと思います。社内英検でTOEIC TESTは実施されるので、自分で受けに行く必要も無いです。
高卒の川崎重工の社員です。 高専卒は分かりませんが、大卒と高卒では全てに差があります。 役職に関しては高卒が大卒を上回る事はありません。 それに伴い給料も… 仕事内容は基本的に、高卒が現場、大卒が事務職です。 高卒の場合、資格は特に必要ありません。 必要な資格は会社が取らしてくれます。 この会社に居てよく思います。 所詮高卒は高卒なんだなと…
高専だと確実に現場。 技術屋になりたければ大卒は必須。 とは言え、高卒でも定年まで勤めれば退職金2000万もらえる企業です。
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