証券代行業務の受託事務をしている会社を企業研究しています。

Question

証券代行業務の受託事務をしている会社を企業研究しています。よく分からなくなってしまったのでお聞きしたいのですが、
「証券代行業務とは、信託銀行が株式の発行会社から株式事務の委託を受けて、発行会社に代わって株式に関する複雑な事務処理を行うもの」
と信託協会のＨＰで読んだのですが、「株式の発行会社」とは株式会社とは別のモノですか？

また、「株式の発行会社」を調べていくうちに、「株券発行会社」と「株券不発行会社」というのがあったのですが、証券代行業務とは関係ないものですか？

信託銀行などについての知識がないため、かなり初歩的な質問かと思いますが
よろしくお願いします。

補足

追加で質問なのですが、フロントオフィス、ミドルオフィス、バックオフィスがあるのと思うのですが、私が調べている会社はミドルオフィスを受託?しており、バックオフィスを同じような別の受託事務の会社がやっています。
この場合、フロントオフィスは信託銀行が行っているということでしょうか？

拙い文章と初歩的な質問ですが、よろしくお願いします。

Answer 1

株式の発行会社と書いたのは、特定するお客さまの意味あいです。

株券発行会社も不発行会社も、証券代行業務は伴います。
しかし現物の株券の移動が伴うか、伴わないかの点では仕事の内容に相違があります。
株主からの様々な、質問、依頼、申し込みなどの、直接の窓口は信託銀行の本支店窓口が一般的です。