6年制は回数によって難易度に結構な差があります。 97回から101回までが6年制です。回数別に難しい順に見てみると 100回難(出題者の国語能力が欠損のため不備が多々あったためと、マイナーな問題の出題が目立つなどの偏りありのため)物理と有機化学が非常に難しかったです。ただし、これは討論会で大問題となり、責任者が重罰処分を受けたため今後はこのような出題はないと思われます。実際に翌年の101回は有機化学は非常に簡単なものでした。ただし物理化学の担当者には反省が見られなかったので、この科目はおかしいと思います(笑) 99回やや難、やや実践問題で難しい問題が見られた。また、法規が非常に難しい回数で法規による足きりが目立った。また、有機化学もややむずかしめ。 98回、101回が6年制のスタンダードになるかと思われます。101回に関しては簡単という声もあるが、70%ほどの合格率ということも考慮すればこのあたりの難易度が妥当といえ、スタンダードになると思われます。101回は物理のみ非常に難しく、法規は超簡単だったので102回の法規は間違いなくむずかしくなるでしょう。 97回、非常に簡単。不合格者はほぼ必須の足切くらいだったらしいです。実際に衛生の足切くらいしか不合格になる理由がなく、簡単すぎという声が討論会でまま出たことが後の難易度UPにつながったと考えられます。 4年制の試験は平均的に97回と98回の間くらいの難易度ではあったと思いますが、こちらも回数によって多少のばらつきがあります。 大きな違いは出題数の増加と、足切制度の導入、それと6年制ではほぼ類似問題の出題はなくなったのに対して4年制時はまったく同じ問題が再出題されるなどのボーナス点があったことを考えると、やや4年制の試験のほうが簡単だとは思えます。ただし、それは4年間で勉強した試験であるからで、6年間で勉強したものより簡単となるのは当然とはいえ、現場実習で学ぶべき事項の出題は今後、より出題されると予測されます。 治療ガイドラインなどを実習中に読み込んでおく必要はあると個人的には推測して、さらに製剤などはインタビューホームを参考に数値を設定して出題されていることもあるので、そうした本格的な学習も必要になってくるのが6年制の難しさにつながっているかと思いますね。
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