解決済み
美大現役、卒業生の方にお聞きしたいのですが… 私は今、美大1年生なのですが将来生活雑貨などのデザイナーになりたいと思っています。しかし、第一希望のプロダクトデザイン学科に落ちて第2希望の工芸工業デザイン学科に通っています。そこで私はガラスと金工の実習をしました。今まではデザイナーになりたいからインダストリアルデザインコースに進むと決めていたのですが、例えば金工の専攻に進んだとしたら就職先は金工関係の会社に限られてしまうのでしょうか?就職する際にプロダクトデザインをしたいのになぜ金工にしたのですか?と言われてしまうのでしょうか?また、工芸系の専攻に進んだ後に就職してデザイナーになる人はいないのでしょうか?デザイナーになるための知識や技術を大学で学ばないとやはりデザイナーの仕事はできないのでしょうか? 本来、教授や先輩方に聞けたら良いのですが好きなことすればと言われてしまったらそれまでかなと… 明確に将来が見えていなくて生活雑貨というのも結構漠然としていて…自分もよくわかっていない上に箇条書きみたいに色々と質問してしまって申し訳ないのですが、卒業後の進路について情報を教えて頂けたらうれしいです。よろしくお願いします。
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全く、全然、コレっぽっちも問題ありません。 工芸科出身のデザイナーなんていくらでもいます。 工芸科から雑貨デザインならむしろ普通です。 私なんか油画科を出ましたが、就職はデザイナーでした。 生活雑貨を意識しながら工芸的発想や技術を磨けばいいと思います。 「プロダクトデザイン」という言葉を意識する必要はありません。 そりゃ工芸科でファイン的な作品もアリですが、 本来「工芸」ってのは広義の「プロダクトデザイン」ですから、 ただ、大手企業のデザイン職は狭き門なので、 「必ずなれる」というものではありません。 あなたの実力、センス、適性、次第です。 もしもダメだったとしても、それは専攻のせいではないということです。 余談ですが、 >例えば金工の専攻に進んだとしたら >就職先は金工関係の会社に限られてしまうのでしょうか? むしろ金工関係の会社に就職するほうがタイヘンだと思います。
将来について明確に決まっていないなら、あまり焦らず、今学べることに集中された方がいいかと思いますよ。 第二志望かもしれませんが、 もうそれは仕方がないことですよね。 気持ちを切り替えて、そこで何か自分が打ち込めることを見つけてください。 デザイナーは、アイディアの引き出しは多い方がいいです。 ガラスと金工、いいじゃないですか!いろいろ素材に触れることは、後々強みになります。 就職は採用してもらうのではなく、お見合いのようなもの。 自分ができることと、企業が求めていることがうまくマッチングするかで決まるのです。 だから、どのコースにいようと、自分がやりたいことを見つけて「誰にも負けない得意分野」をつくること。 得意分野があなたの夢になり、就職先へとつながるのです。 あなたはまだ何も見つけていない状態。将来の夢が漠然としているのも当たり前です。 これからが楽しみですね。
第一志望に落ちたということを正しく認識してください。 つまり、能力が足りていなかった、という状態です。 いま考えるべきは数年後の進路ではなく、どんな進路にも進める ような、高い能力を身に着けることです。 技能、技術、知識、見識、コミュニケーション、理解、発想。 まだあまりピンと来ていないのかもしれませんが、デザインの業界 とは苛烈な競争社会です。 理想的には高い能力と、それに裏打ちされた強い精神力が欲しい。 もちろんそんなスーパーマンはそうそういません。だからみんな 頑張っている。 悩みや不安は、なんの助けにもなりません。
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