解決済み
脚本家(シナリオライター?)って、狭き門というイメージが強いのですが 脚本家志望の人や下積みの人ってどのように生計を成り立たせているんですか? 脚本だけで食べていけるようになるには相当な苦労が必要だと思うのですが…。 アルバイト等の脚本以外の仕事で稼いでいるのでしょうか。サラリーマンしながら脚本の勉強をしている人などもいるのでしょうか。 最近、脚本家の人に興味をもったのですが 有名どころ以外は殆ど情報もないので こちらで質問します。 脚本家事情に詳しい方がいらっしゃいましたら是非おしえてください!
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小劇団ですが舞台の脚本、それと漫画の原作などを手掛けています。 ただ、私の場合、本業がフリーの編集者兼ライターなので、シナリオの仕事をしている人間としては王道ではありません。 とはいえ、少数派ってわけでもなく、それなりに似たようなキャリアの方はいらっしゃいますけどね。 まあ。本業が編集者やライター業のため、そちらの収入だけで食べていける状況です。 私自身、たまたま付き合いの雑誌編集者が紹介した劇団関係者、漫画編集者に仕事を頼まれたのがきっかけで、自分から営業をかけたわけではありません。 そんな調子なので逆説的な言い方をすれば、フリーライターになるが案外シナリオライターになる近道かもしれません。 私が初めてシナリオの仕事をしたのは28歳のとき。フリーになって2年目のことだったので。 以上、参考になれば幸いです。
なるほど:1
・自分で劇団員を募集して劇団の座長をしながら 自前の脚本でお芝居を上演して知名度を上げていくパターン。 「東京サンシャインボーイズ」の三谷幸喜、大人計画の松尾スズキ&宮藤官九郎。 ・自前の脚本で自主製作映画を撮っていくパターン。園子温監督。 ・ゴルゴ13シリーズなど、一般人から公式非公式含めて台本を募集している人気シリーズ作品に投稿&通いのアシスタントをしながら、脚本を書くパターン。 ・アニメ動画制作会社にシナリオライターとして入るパターン。 (活字のシナリオというより絵コンテがある程度描けないと厳しい) ・フジテレビのヤングシナリオに応募して優勝作が放送されるパターン。 テレビのバラエティ番組で投稿募集しているコーナー(踊るさんま御殿の「私が○○した話」など)への投稿を局の人が編集プロダクション回って「投稿お願いします」と打ち合わせに来ていたのが印象的でした。当たり前ですが、あの手の投稿もプロ&セミプロが投稿しているのだなぁと、感じたわけです。 脚本単体では商品にならないので、演劇や映画やアニメや漫画など、何らかの形で映像化が必要で、そのための仲間を募集するところからスタートだなと思います。 >アルバイト等の脚本以外の仕事で稼いでいるのでしょうか。 脚本家は広い意味での放送作家なので、芸能人さんの周辺にいて、芸能人のインタビューや連載コラムのテープ起こしから始まり、付き人兼作家みたいな形で、コント台本から、タレント本から、ドラマの脚本から、何でも書くポジションで弟子入りとか多いですね。クレージーキャッツにおける青島幸男。とんねるずにおける秋元康。ビートたけしにおけるダンカン・水道橋博士・アル北野。
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