フルタイムの警察官が足りないときの人員補充制度のようなものです。月○時間以上の勤務などでありフルタイムでありません。基本的にボランティアで無給です。都市部や観光地など渋滞・イベントの多い場所では予備警察官の出番も多いです。 細かいことはそれぞれの州や警察組織で異なります。 Major Crimes の舞台LAPDの予備警察官にはⅢ~Ⅰのレベルあり、Ⅰはフルタイムでないだけでほぼ警察官と同等の権限を持ちます。21歳以上であればレベルⅢから予備警官としての勤務中は銃器の携行もできます(志願は18歳から)。 レベルⅢは交通整備やオフィスワークなどが主な業務でドラマで見る警察官らしい業務はできずフルタイム警察官もしくはレベルⅠ予備警察官により監督されます。レベルⅡになるとより業務の幅が広がりますが、行動はフルタイムの警察官と共にします。レベルⅢとⅡは勤務外では警察官としての権限はありません。 レベルⅠは予備警察官としての勤務外でも警察官と同等の権限を持ち、監督なしに行動でき、勤務外でも銃器の携行が可能です。 ・18歳以上であること ・心身ともに健康であること ・犯罪歴がないこと ・高卒以上の経歴を持ち、米国市民権を有していること ・カリフォルニア州クラスC運転免許証(大型車両の運転ができる)を有していること がLAPDの予備警察官プログラムに志願できる条件です。 引退した警察官や消防士などが予備警察官になるケースも多いですし、著名人が地元に尽くすために志願するケースもあります。グリーンホーネットのヴァン・ウィリアムス(ロサンゼルス郡予備保安官)、超人ハルクのルー・フェリグノ(ロサンゼルス郡予備保安官、マリコパ郡ボランティア保安官)など芸能人でも結構います。 m(_ _)m
なるほど:8
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