解決済み
公認会計士試験 財務会計論 初歩的な質問で失礼します。 残高試算表に(短期売買目的の国内株式に係る)有価証券運用損益と受取利息・配当金の勘定科目がそれぞれあります。有価証券運用損益に配当金受領額が含まれているという記載が問題文にあり、仕訳ミスを訂正させる意図の出題だろうと考えたのですが、解答を誤ってしまいました。 有価証券運用損益には、当該株式に係る全ての損益を含めるということでしょうか? また、この場合、配当金には、売買目的有価証券以外の株式から発生する配当金のみを計上する、という理解で正しいますか? ご回答お待ちしております。
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会計士です。 >有価証券運用損益には、当該株式に係る全ての損益を含めるということでしょうか? ⇒有価証券「運用」損益には、売却、償却、利息、評価損益等全て含まれます。 >有価証券運用損益に配当金受領額が含まれているという記載が問題文にあり ⇒問題文にこのように書かれていたのであれば、仕訳ミスを訂正させるのではなく、 試算表上の受取利息・配当金には有価証券分は含まないと読むべきなのでしょう。 (貸付金の利息や、不動産賃貸の利息が入っているという意味) >配当金には、売買目的有価証券以外の株式から発生する配当金のみを計上する、という理解で正しいますか? ⇒そうなりますね。
受取配当金と有価証券売却損益は本来は分けて仕訳しないといけません。
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