解決済み
社会保険労務士を狙うか税理士を続けるか 大学3年生です 日商簿記一級を取得後、税理士の簿記論を取得しました ですが色んな現実(ネットやらダブルスクールの専門学校の先生の内情)を知ると税理士取得は無理なんじゃないか?と思ってしまいます 文系の大学生(理系)ではないため院で科目免除は考えてません それならば社労士を取得しようと思い質問しました 私としては父子家庭で親が不当なブラック企業で散々傷めつけられていて私の怠け癖と相反する日本の企業で苦しめられてる労働者の労働環境を良くしたいと思っています しかし弁護士すら年収が低くなってる今で士業はどうなのか?ということです 税理士は社労士の一部業務を行えるみたいです 士業でも税理士は知名度や独占業務の範囲が広く未来はかなりあるでしょう しかしレベルも難易度も税理士が難しくて科目も多いです 社労士を在学中に取得して私の専攻の院に行き企業社労士になるか このまま税理士になるために頑張るか迷っています
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士業の将来性どうとかよりも、社労士になりたいなら、開業してどうやってお客を取ってビジネスをしていくかとか、どうやって社労士事務所に就職するかを考えることのほうが、意味があるんじゃないですかね。それと、弱者のために働くって一見すばらしいことだけど、社労士って経営者から仕事を受けることがほとんどだがら、金のない弱者から仕事を受けることは考えにくいと思います。つまり、社労士は経営者側の立場でないとビジネスにならないんです。だから、経営者の視点でコンサルをしてクライアント企業がどうやればもうかるかというこを考えて仕事をすれば、士業でも将来性はあると思いますけどね。でも、そんな士業があまりいないから、士業自体があまり将来性がないと言われてるのと違いますかね。
便乗質問、失礼します。 詳しい方に http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail.php?qid=13159194263 のコにアドバイスしてあげてほしいのですが。 ブラック企業にに対抗するとかって質問を探して、詳しそうな方の質問に書き込んでみたのですが変な方だったみたいで…。 お手数おかけしますが、お願いいたします。
>士業でも税理士は知名度や独占業務の範囲が広く未来はかなりあるでしょう うーん、そうですかね。クラウド会計の導入で税理士業務はかなり侵食されてますよ。最後の砦である税務も公認会計士出身とパイを奪い合う状態です。特に彼らは監査法人やコンサルファームで優良企業の経営管理を見てきてますから、中小企業や上場準備を狙う企業へのアドバイスも出来るという利点があります。 それに、昔に比べて、顧問契約料は安くなってます。例えばですが、相続税を専門にしてオプションとして顧問契約を無料でサービスするという税理士も出てくるんじゃないかな。しかも税理士の相手先は中小企業です。いま、中小企業が経営者の跡継ぎがおらず事業承継や企業買収で話題になってますが、企業の数が減っているということは、顧客の数も減るということですよね。当然、業界内では競争が激しくなります。差別化を図るために、先に申し上げたオプションとしての顧問契約無料も有り得る話です。 ブラック企業を正したいという気持ちがあるようですが、税理士は顧問契約ですし、ほとんどの税理士は税務署に指摘されないような問題にアドバイスはしません。中小企業の経営者はワンマンが多く、逆鱗に触れて顧問契約を切られる恐れがあるからです。しかも中小企業の経営者同士の口コミは意外と油断出来ないんですよ。彼らは孤独ですから、同じ境遇の経営者同士の結びつきや情報連絡網は強いです。社労士も同様。顧問契約というお金を貰う立場ですから。 自分も去年から税理士試験の勉強を始めたのですが、税理士制度は将来的には廃止にはならずとも廃止に近い形になるのではないかと考え、半年で公認会計士試験に切り替えました。公認会計士のほうが活躍するフィールドが遥かに広く、食いっぱぐれがないです。監査法人勤務、コンサルファーム、大手金融機関や大手民間の経理勤め、海外会計事務所の勤務、独立、資格と経歴をパスポートにして色んな選択肢があります。最近ですと、社会福祉法人、医療法人の監査の導入とかですかね。仕事分野は減るどころか増えてます。税理士も似たようなことを出来なくはないですが、資格の性質上、大多数は独立しますからね。 それと、ブラック企業を無くしたいなら、労働基準局とかお役人のほうが向いてるかもしれませんね。その志を抱いたまま社労士だとかえって苦しい思いをしてしまうかも。 最後に、もし私があなたならという話をさせてもらえば、簿記論とった序でに財務諸表論も取得して、公認会計士試験の財務会計論の短答免除を狙います。 もし、士業の世界を諦めたくないのならね。 公認会計士試験の最初の難関が財務会計論の短答式です。配点が一番高く合否で差がつく科目であり、試験の勉強時間の4割は財務会計論です。これを免除してくれるってのは大きい。簿財の短答免除なんか大したことないなんて巷では言われてますが、意外と美味しいんですよ。企業法なんて予備校の話聞けばみんな点取れますし、管理会計はハナから出来ない人が大多数だし、監査論は得意不得意が分かれて対策取りにくい割に配点は高くないし、で、結局は財務会計論で差をつけることになりますんで。 まあ最終的に決めるのは質問者さんです。税理士試験、公認会計士試験、両方勉強してる自分としては、個人的には公認会計士試験のほうが取り組みやすかなとは思います。あまり試験の悪口は言いたくないですが、ググる時代に、条文丸暗記は時代錯誤も甚だしいですから。 但し、公認会計士試験も相当に難しいですから、検討する気があるなら、よく考えてください。税理士試験のライバルは様々な経歴を持つ社会人や普通の学生さんですけど、公認会計士試験のライバルは東大生とか早慶の優等生です。
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