ケアマネージャー(介護支援専門員)になるためには、介護支援専門員実務研修受講試験に合格することが必要です。介護支援専門員は、国家資格ではなく公的資格であり、試験は各都道府県が管轄、実施しています。 ケアマネジャーの試験は、毎年1回、例年10月の日曜日に開催されています。試験は居住する都道府県で受けることになります。 資格や実務経験など、けっこう受験条件が細かいので、自分が受験資格をクリアしているのかどうか、また、受験資格を証明するための書類が揃えられるかなど確認することから始まります。 わからないことがあれば、都道府県のケアマネジャー試験の担当者に直接確認してみましょう。 試験を受験するためには資格・実務経験が必要 ■国家資格がある場合 ケアマネージャーの試験を受けるためには保健・福祉・医療分野での国家資格を持ち、5年以上、900日の実務経験があることが条件となります。受験資格にあたる保健・福祉・医療分野の国家資格には以下のものがあります。 介護福祉士、社会福祉士、看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士、栄養士(管理栄養士を含む)、保健師、精神保健福祉士、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、歯科衛生士、薬剤師、柔道整復師、言語聴覚士、医師、歯科医師、助産師、視能訓練士、義肢装具士 介護の仕事と親和性が高いため、介護福祉士からケアマネジャーの資格を取得する人が多くを占めています。
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