筆記試験については、問題が様々な方法で公開されています。それを見つける力も、一つの学力ではないでしょうか。数年分自分で問題を解いてみてください。似た傾向の問題も多数あります。つまり、きちんと学んだことを整理できる理解力の持ち主かどうかを試しているのです。国公立であるならば、旧帝大レベルの理工学部の力は欲しいです。 海上保安大学校や防衛大学校は合格ラインぎりぎりで入学した人は、とても苦労するようです。勉強と訓練と団体行動を毎日やっていくだけでも大変です。資格試験も相当あります。卒業して、世界一周の訓練を終えて帰ってきて、大学校の講堂で帰港式を終えて、その一時間後にもテストがあるのです。 本当に生半可ではありません。わが子の代では、45人入学して、入学式当日にはもう数人足りず、3年生になるときにも留年した学生が多数出て、4年間で卒業して世界一周に参加したストレートの学生は30人でした。当然留年で上の学年から降りてきた学生がいたので、実習生はもっといましたが。 そうやって鍛えられるからこそ、海上保安庁を背負っていける人材へと育っていくのだと思います。あなたも、しっかりと勉強して挑戦してみてください。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 平日勤務で週末はリフレッシュしたい人におすすめ >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る