幹部(海上保安庁本庁や管区本部の上級幹部,海上保安部長や大型巡視船長など)を目指すのであれば,幹部候補者向けの海上保安大学校を受験するのがベストです。 海上保安学校は,一部の課程は一般大学(現役合格の人)からも受験可能ですが,一般職員(海上保安部署や巡視船艇などの現場要員)の養成学校なので,扱いも大きく異なります。 ただ,海上保安学校には救命士の資格をとって入ってくる大卒者も多いと聞いており,高卒者がストレートで保安学校に入るのは難関とも聞いています。 企業に例えると,国土交通省の総合職採用が親会社のエリート,海上保安大学校卒が子会社のエリート,海上保安学校卒が子会社の一般社員みたいな感じです。 ただし,海上保安学校卒者は,基本的には採用された管区内の異動にとどまりますが,海上保安大学校卒業者は霞ヶ関の本庁も含め全国勤務となります。
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