まず、興行収入について。 日本の場合、興収の半分は映画館に行き、残りの半分は東宝などの配給会社と、実際に制作に携わった制作会社で半々です。少ないですね・・・。 また、監督のギャラは基本興収に関係無く、制作予算の何割。という契約らしいです。 想像付くとは思いますが、映画の予算はピンキリなんで一概には言えませんが、1年に1本程度しか監督しないと「何で食ってけんの!?」と言うぐらい低いそうです。 また、近年は監督よりも腕の良い助監督の方が引っ張りだこで、「監督になると収入が減る」との理由で助監督を続ける方もいますね。 収入を求めるんでしたら直接制作に携わるよりも、海外映画の買い付けや配給会社への就職など、間接的に映画に関わるのが良いと思います。
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