解決済み
社会福祉士の通信教育の課題で、ソーシャルワークにおけるチームアプローチの必要性がでましたが、教科書に記述ありません。どなたかご教授ください
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1人がこの質問に共感しました
他の方が検索方法をアドバイスされているので、私は割愛して、質問分の内容についてご説明させて頂きます。 一言でソーシャルワークといっても、様々なケースがあり、多様で一概には言えません。 例えば、医療ソーシャルワーカーという職業で見ていくと、入院されているAさんは70代で末期がんを宣告されました。Aさんのご主人は80代で認知症の症状が出ています。両親と離れて暮らすAさんの息子さんは一人息子。50代で未婚。というご家族がいるとします。 息子さんは今まで離れて暮らしていても、Aさんがご主人の世話をし、年金で暮らしていたので問題はありませんでした。 ところが、Aさんが末期がんで、入院していた病院からは手の施しようがなく、緩和ケアを提供する病院へ主治医が転院してほしいと言いました。 Aさんが入院することで、ご主人は家の事をやってくれる人がいなくなり、またショックで認知症の症状が少しずつ出始めています。 家は洗濯物で一杯で、悪臭もし、ご主人は食事も満足に摂れていない様子でした。 未婚の息子さんが介護の為実家に帰ると、仕事先へは片道二時間以上かかりますといったケースがあるとします。 年金暮らしのAさん夫婦が、最初の病院の医療費を支払えない場合、息子さんに支払ってもらう可能性が出てきます。 また、現実ままならないご主人の暮しには、ヘルパーなどの介護が必要になってくると考えられます。 息子さんが仮に戻ってこられた場合、仕事先を変えなければならないかもしれません。 また、Aさんを家で看取る場合、自宅でがんの療養をしなければならないので、訪問看護師を依頼したり、病院の看護師から医療的ケアの指導を受けなければなりません。 転院先の医療ソーシャルワーカー、病院の看護師、医師、介護を入れる場合はケアマネージャーや地域包括支援センター、息子さんの就労関係でハローワーク等々たくさんの職種が一人のケースについて、チームで関わらないと、事例を解決することは出来ません。 これがソーシャルワークにおけるチームアプローチといいます。 少しでも参考になれば幸いです。
私もチームアプローチや他職種連携、の記述がない、 という教科書は信じられません。 普通に検索して、探してみてください。
こんばんは(*^。^*) チームアプローチの必要性の記述がないとは・・・・・ ひどい教科書だし、その通信教育機関も・・・・・・ 普通の「チームアプローチ」で検索すればいいと思います 社会福祉士の領域であれば「多職種連携」みたいなキーワードで理解するとわかりやすいと思います(^_^)/
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