ご質問の Q1,「赴任先は指定できるか」ですが、CZESC362さんのとおりです。 文科省の依頼文(通達)にある「H26/27年度派遣者用 別紙様式 派遣教員選考調査票」によれば、 ------------------- 29.派遣先についての希望 ア、どこでも希望する イ、下記の国又は地域は希望しない ------------------- とあります。従って、「北米・ヨーロッパ地域」のピンポイント指定はできません。 この通達の詳細は、以下のサイト http://www.abroad-kaigai.com/faq.html のNo.58で確認できます。No.2では「H28年度派遣教員の在籍する在外教育施設一覧」、として、文科省のサイトへリンクしております。 Q2,「フランス語検定とフランス赴任」ですが、okuzaki_joさんのとおりです。 管理職を含め派遣教員の現地語の資格は、赴任地と関係ありません。当方は仏語が全くダメでした。端的に言いますと、保護者が望んでいるのは、「子供の学力保障」です。学力をつける教育技術を持っている教員を希望しています。教員の現地語の能力「有無」ではありません。 なお、現地語ができなくても心配ありません。通常、日本人学校では、現地語と日本語に堪能なスタッフが勤務しております。 北米やヨーロッパ地域の学校に興味をお持ちとのこと。既にアクセスされているかもしれませんが、個人的な「パリ日本人学校」の様子です。(但し、約20年前)http://www.abroad-kaigai.com/paris/ ここ直近の文科省通達によれば、在外教育施設への希望者は、激減しております。(H24/4/12付け 24文科初第37号、初等中等教育局長通知 等) 先生のような方の希望が叶う事を願っております。頑張って下さい。 【別件】 以下の、エラー表示が出ておりますので、URLの本数をカットして再々々投稿しました。 ※ご迷惑をおかけ致しまして申し訳ありませんが、現在URLがついている投稿を制限させて頂いております。 これで、無事投稿ができるかな、以上です。
現地に行く前に多少の語学研修があるようです。 フランス語検定を持っていれば、フランス語を使う、たとえばザイール(旧フランス植民地)に行ける可能性は、少しだけアップするかも知れません。 この在外日本人学校の制度は(学校内部の裏話ですが)、将来、校長や教頭などの管理職になる人が受ける試験です。 つまり、「上」から「あなたは(たとえば)「ホンジュラスに行ってください」」と言われて、素直に引き受けるかどうか、の踏み絵になっている、ということです。 だから本気で管理職になりたい人が、3年間の我慢をするのです。 なお、「海外経験」は一度しかありません。 ただし、例外があって、平教員では1度ですが、管理職になればもう一度のチャンスがあります。 (だから管理職試験を受けようという人もいた--その人は南米の(ボリビアだったか?)3年間勤務の後に、帰国を楽しもうと、北米をいろいろ回ったとか) 私の知り合いの知り合いは、(私が距離的に幸運だと思う日本に近い)、台湾に配属になったのですが、親が死んだ時以外は日本に帰って来られない規定だそうです。 (だから赴任地までの距離は関係ない)
なるほど:1
例えパリ日本人学校に勤務することになったとしても、 日本人学校でフランス語を使うことは皆無に近いです。 フランス語の授業もあったりしますが、現地採用の ネイティブが授業をしますので、日本から派遣された 教員がフランス語ができることは大したメリットには なりません。それよりも自分が生徒に対して何を教えられ 学校にどのように貢献できるかが重要になります。 というわけで、フランス語検定を持っていても、フランス に赴任する可能性は(ゼロではないですが)、他の教員と ほぼ変わりません。 例えば質問者さんが社会科の教員だとして、フランスの 日本人学校の社会科の欠員(帰国する教員)が出ない限り、 採用は無いのですから、フランス語ができたところで 必要とはされていないのです。
それはないね。あなたも書いているように赴任地は選べない。避けたい地域を記入することはできるが、面接で必ず「それは何故か?」と尋ねられるよ。
なるほど:1
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