解決済み
航空自衛隊の救難隊やパイロットなど以外の人たちは災害派遣へ出動するスピードは陸上自衛隊に比べると遅いですか?
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パイロット以外の人員は今回の震災の場合は基本的には出動しません。※基地が被災地の近くにある場合を除く。 航空自衛官は基地に集積された支援物資の航空機への搭載などが基本となり陸上自衛官では人員が不足している場合や陸路での支援物資輸送をする場合は出動します。※東日本の震災時は規模が大きかったため航空自衛官や海上自衛官も派遣されました。 他の方の言うスクランブル機につきましては今回の場合熊本空港もあります。地震により着陸出来なくなった航空機がいたり被災地までの空域が安全に飛べるかを調べた後に飛ぶため通常とは異なり2~30分離陸までにかかります。 通常のスクランブルなら離陸後は民間機のいない高度まで上昇しますので指令が来たらすぐ離陸できます。被災地偵察の場合報道ヘリなどが飛行しているであろう空域を飛行しますので時間がかかるわけです。 アラート機の偵察で被害の規模が大きかったり広範囲だった場合必要であれば写真偵察のためRF-4を飛行させ撮影した写真を基に対策本部で救助計画を作成したりします。下記のニュースも参考にしてください。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160415-00010003-norimono-bus_all 長々と失礼しました。
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はじめまして メディックや救難機パイロットは、待機してるので何かあればすぐ飛べるようになってますよ。
最近は航空・海上の自衛隊も災害活動に力を入れていますから、陸上と変わらないんじゃないでしょうか むしろ、県や市町村との関係の方が大きな要素だと思います。
近隣で震度5以上の地震が感知された場合、空自のスクランブル機が離陸し偵察で情報収集を行うこともあります。その場合は最速で5分程度で離陸しますから、陸自の災害派遣より早くなりますね。
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