職場で必要以上に部下や同僚をイビる奴は、犯罪者を作る遠因になってる事に気がついているのでしょうか？

Question

職場で必要以上に部下や同僚をイビる奴は、犯罪者を作る遠因になってる事に気がついているのでしょうか？イビリとは、新人に仕事を教えない、社内のルールを教えない、揚げ足を取る、個人的な理由で入りギレをする…
また、仕事で上手く行っても絶対に認めないし、ミスをすれば徹底的にやり込める…などです。

犯罪を擁護するわけではありませんが、理不尽なイビリに耐えすぎて追い詰められて、徐々に犯罪に近づいて行ってしまう話をよく聞きます…

30代のライターです。
どうしても気になったので、一例を挙げさせて頂きます。
これはあるプロスポーツ選手の話で、本人とスポンサーだった社長さんから聞いた話を組み立てています。

ある男性は幼少期からスポーツが万能で、10代の頃にはあるプロスポーツで脚光を浴びます。
しかし、20代前半で大怪我で引退を余儀なくされます。
男性はそれまでスポーツ一本で社会経験はありませんが、彼の並々ならぬ努力家である部分を買ってファンであったスポンサーの方が、自身の経営する会社で営業職として雇う事を決めます。
男性はスポンサーの好意に応えるために、必要以上に頑張ってしまい…それがイビリの原因になったと言います。

テンションが高くてウザい、勤務時間外でも客にアプローチする、立場の高い方とも物怖じせず話せる、プロスポーツ時代のエピソードを話の掴みに使う、社内の女性にモテモテ…
などが癇に障ったのか、同僚や直の上司が男性の手柄を横取りしたり、正当な評価を与えないようにしたり、それ以外でも徹底的にイビリ倒しました。

男性はその事をヒエラルキーのルールを破って、社長や取締役の方々に相談するのを良しとせず…
抱え込んだまま、5年ほど勤務を続けます。
相変わらずのイビリは続き、「何が元プロスポーツ選手だ！チャラいんだよ！」とばかりに、部署の飲み会にも全く呼ばれなかったといいます。

男性は心身に異常を感じはじめますが、崖っぷちから救ってくれた社長に報いるために無理を重ね、抱え込み、ついにドラッグに手を染めてしまい…。

その男性に責任が全く無いとは言いませんが、必要以上にイビリをする奴は、自分がした事がどのような事なのか自覚した方が良いと思います。
でもきっと、自覚なしにやってるんでしょうね？

Answer 1

仕事を教えても覚えない、社内のルールを守らない、間違いを指摘すれば揚げ足を取ると解釈する、注文とってもその後の処理をしない
立場が違えば別の解釈もできます。
全てのお膳立てがされないとイビリだと解釈するようでは使い物になりません。
どんなにイビリがあろうと、それが薬に手を染める言い訳にはなりません。

「薬に手を出した奴が悪い」
それ以上でも以下でもありません。