現状受験生が確実に減りつつあるのに合格率を高くすると、当たり前ですが合格者の質の低下が起こります。 現状ですら、行政書士の「先生」方の一般常識も倫理観も普通の人より低いんではないかと疑われているのに、これ以上合格率を高くしたらもっとレベルの低い人たちが行政書士になります。 結果「行政書士=胡散臭い人物」というのが社会の共通認識になります。 そんなものになりたがる人は少ないです。 受験者数は減ります。 とは言え、私は実は合格率上げるのには賛成なんですよね。 15%なんてけちくさいことは言わず、ぱーっと9割ぐらい受からせてしまえばいいと思ってます。 そうすれば、この意味のない資格に人生の大逆転の夢を賭けてしまうような勘違いの主は減るでしょう。 「行政書士試験に受かりました」というのが「原付免許取れました」と同じくらいの重みになればいいと私は思ってます。 なお、宅建士は士業になっていますが、司法書士だの行政書士だのとは全く由来の違うものです。 元々は「宅地建物取引主任者」と言いまして、不動産屋には必置の役職でした。お酒を扱うスーパーやコンビニには「酒類取扱主任者」がいるでしょ?似たようなものだったんです。 ですが宅地や建物の取引はスーパーで缶チューハイ買うのとは比較にならない重要性を、当事者は感じています。 そういう事情から「主任者」から「士」に格上げされたんです。つい最近の話、つまりホットな資格なので、受験生が増えるのは当たり前です。 法律系の「士業」は、明治に入って近代法制が取られたときに設けられた法律3職務つまり証書人・代言人・代書人の中のひとつ「代書人」にそのルーツを持ちます。ただし、弁護士だけはルーツは「代言人」です。 宅建士は「士」とつきますが、司法書士だの行政書士だのというのとは全く意味が違うのです。「歯科技工士」を士業とは、普通言いませんよね。同じく、全く系統の違う資格だけども、たまたま「士」という名前になってしまった、それが宅建士です。
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減りますっ!! 増えたっていう士業試験ゎ今のところないっ! それだけ士業試験に魅力がなくなってきてるってコトだょ… 誰だって…仕事が入って安定した収入がほしいのょ。それが魅力なんだしさ…なければ…消えて資格の統廃合すればいいしね。 受験生増やしたいのなら補正措置ゎ不要だし…そんな13%なんて頑張って合格したという達成感ないっ。 合格率をぉ4~8以内がいいしね。かって、O原予備校講師ゎ8%ゎ高いって言ってたしね。 現に、司法書士試験ゎ減ってゎいるが…行政書士試験のように極端な減り方してないょ… 逆に… 特に行政書士試験の減り方ゎ凄まじい…というか本来の受験者数に戻りつつあるってコト。
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