解決済み
会計学の知識、簿記資格を活かした就職活動についてお訊きしたいです。私は現在経営学部会計学科の3年で、ゼミは財務会計のゼミに属しています(活動はこれからですが)。 会計を学ぶことにより企業全体のお金の流れや経営状態が把握できること、また、簿記の資格取得の際に勉強した取引がどういった流れで行われているのかを理解することができる、といったところに会計学の魅力を感じています。 ですから、将来も会計に携われる仕事に就きたいなと考えています。私が考えているルートとしては下記が挙げられるのですが、皆様のお知恵をお借りしたいと想いますので、ご意見よろしくお願いします。 日商簿記2級を取得済み、税理士や会計士は志望しない、という前提でお話しさせていただきます。 ①ゼミの活動に集中し、ゼミ外での勉強はビジネスマナーや教養などに重点を置き、一般企業の事務総合などを狙って就活する。 ②建築業経理士を取得し、建築業界での経理職を狙って就活する。 ③日商簿記1級の取得を目指し、会計への関心や知識しアピールし就活する。 ④日商簿記1級の取得を目指し、会計事務所中心に就活、数年後実務経験を活かし転職する。
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まず、日商簿記2級は大した資格ではないことを認識する必要があります。 このレベルはカルチャースクールレベル。 飯を食うレベルのものではないです。 これが前提。 ①ゼミの活動に集中し、ゼミ外での勉強はビジネスマナーや教養などに重点を置 き、一般企業の事務総合などを狙って就活する。 ⇒これが現実的。新卒で経理職募集はないですよ。 ②建築業経理士を取得し、建築業界での経理職を狙って就活する。 ⇒この資格は意味ないです。評価もされません。 ③日商簿記1級の取得を目指し、会計への関心や知識しアピールし就活する。 ⇒これはいいでしょう、ただ、1級もってます!が前提。 ただ、勉強してますは、偏差値40が、東大目指して勉強していますと同じです。 ④日商簿記1級の取得を目指し、会計事務所中心に就活、数年後実務経験を活かし転職する。 ⇒転職時、会計事務所の職歴は評価されないです。経理職ではないですから。 現実的には日商1級を目指しながら、就職活動のような気がします。 普通といえば、普通ですが、この普通をこなすのがなかなか難しいんです。 指導教授と相談しながら就活、頑張ってください。
簿記検定は日本商工会議所の公的検定で、歴史も古いです。 しかし、公的検定は簿記検定だけではありません。 たとえば、大阪商工会議所のビジネス会計検定なども相乗効果をなす 検定です。 簿記検定が、税理士へのステップアップだとしたら、 ビジネス会計検定は、会計士へのステップアップです。 もし、よろしければ、ビジネス会計検定を受検されてはどうでしょうか? また昨今ではコンピュータリテラシも重要となっていますので、 会計ソフト実務能力試験 なども技能を伸ばすにはもってこいです。 ちなみに、会計士や税理士をすでに挫折している人でも、中小企業診断士などの受験を考える人もいます。 現行の会計士試験は、やや難易度が下がってきているので、目指して損は無いと思いますし、若いのですから十分狙っていける資格です。その後に、診断士の勉強をしても無理は無いと思います。 いずれにしても、簿記検定1級やビジ会1級という狭い視野にとらわれることなく、その上を狙っていくことを前提に勉強していった方がよいです。 なぜならば、簿記検定1級を取得した後に、路頭に迷い伸びなくなってしまうケースが多いからです。 その点を早くから兄の勧めで知っていた私は早くから会計士を目指すことを念頭に入れて学習をしていましたので、効率的に学習を進めていけたと思っています。 いずれにしても立ち止まることが一番リスキーです。 後悔の無いように取り組んでいくべきです。
日商簿記1級を取り、コンピュータにも強ければ就職できると思います。余裕があれば英語もできるようにすると良いです。 会計事務所や税理士事務所は会計士や税理士志望者向けなので、これらに興味がないならすすめません。
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