現在大学生の者です。

Question

現在大学生の者です。私は将来、音楽ライターとミュージャンやアイドルのライブのレポート(?)やインタビューをするアイドルライターになりたいと考えております。
しかし、具体的に夢実現へのはじめの一歩がわからず(入門書やネットで調べたにも関わらず)、踏み出せずにいる状態です。
王道としては出版社に入ることなのはわかりましたが、他にも就職せずそのままフリーなった方もいるなどでどの選択がベストかわからずにいます。

先ずはアイドルライターになりたいと考えております。
その為には、具体的にどういう道程を踏めば良いか(ベターな業種、就職先、或いはそのままフリーになっても良いのか)教えていただけないでしょうか？

収入などの困難な部分はある程度調べたので覚悟の上です。
どうぞアドバイスよろしくお願いします。

Answer 1

フリーの編集者兼ライターをしている者です。

数年間、地下アイドルの運営に関わっており、メジャー・地下問わず、アイドル関連の仕事を多くしていた時期もあります。

ただ、個人的にはジャンルを特定せず、幅広くやっています。

週刊誌をベースに、ビジネス誌や新聞、実用書、コミック誌、広告など本当にさまざまですが、アイドル関連について広告の仕事で付き合いのある代理店に「運営として参加してもらえませんか？」と頼まれたのがきっかけです。

ちなみにその代理店とはアイドルとはまったく関係ない広告の仕事で、たまにお付き合いのある程度でした。

自分で言うのもなんですが、ライター業以外に漫画原作者、放送作家、シナリオライターなどいろいろやっていたことが大きかったようです（ハッキリとはではないですが、そんなニュアンスのことを言われました）。

で、アイドルライターになる方法ですが、とりあえずフリーライターになることです。そのたのステップとしては、出版社（編集者）や新聞社（新聞記者）、編集プロダクションに入り、キャリアを積んで独立を目指してください。

私は全国的には無名の地方私大だったため、出版社や新聞社より採用のハードルが低い編集プロダクションに入社。残業・徹夜が当たり前で、死ぬほどキツかったですが約2年半で独立することができました。

出版社や新聞社だとそこまで早期での独立は難しいため、キャリアの早い時期で独立するなら編集プロダクションがいいかもしれません。

独立すれば自分で仕事の方向性を決めればいいだけなので、当面は仕事のために幅広い分野の仕事をこなしつつ、徐々にアイドル系や音楽系の仕事を増やしていけばいいのでは。

でも、個人的にはアイドル・音楽系だけでライター業を続けるのは厳しいため、仕事量の全体の半分とかはそっち系で占められるような状態を当面の目標とすることでいいと思いますよ。

私もアイドルの仕事が多かった時期でもビジネス書、社会問題に関する新書など真逆のお堅い仕事も扱っていましたから。

一方、いきなりフリーというのは相当厳しいのでオススメしません。失礼を承知で申し上げると、ここに相談を求めるような方には向いていないと思います。

一定以上の原稿のクオリティが求められることはもちろんですが、圧倒的な行動力と優れた企画力、人脈などのコネクションが求められます、

つまり、現役のフリーライターたちから仕事を奪えるほどのモノがないと難しいというわけです。

若ければ、それをウリに将来性で多少拙くてもチャンスはありますが、それでもある程度のレベルは必要なので。

以上、将来を考えるうえでの参考にしていただければ幸いです。

Answer 2

他人様に合ってる道が自分にもあってるとは限らない。自分に合った道は自分で探すしかない。そして「王道」ってヤツも自分で切り開かねば道にはならんのです。

＞＞就職せずそのままフリーになった方
まあ、世間的にはそういう人はかなりレアですよ。就職しなくっても依頼が来るほどの執筆クオリティを持ってるか、就職しなくっても人脈を作れるほどの超絶コミュニケーション能力を持ってるかのどっちかですよ。どうでしょう、質問者さんは自分にそういう道が向いてると思う？思うんならやってみりゃいいし、思わないなら別の道を探すことになるでしょう。

ワシの推測では……今後質問者さんが身に着けにゃならん力は「自分で道を切り開く度胸」これだろうと思うですよ。文章から察するに、質問者さんは人様が舗装してくれた道じゃなくっちゃコワくて進めないタイプと見た。でもアイドルライターのように就労人口が少ない職ってのは、だーれも道を舗装してくれてないもんでしてね。自分の頭で考えて、草刈り鎌持って「こっちかな、それともこうかな……」って手さぐりせんにゃならんのです。

質問者さんが「王道」狙いで出版社に就職したとする。配属されたのが営業部だったとする（配属先は人事が決めるので自分では決められない）。その時質問者さんは「王道」ってヤツがけっして舗装された道じゃないことに気付くのです。さあ、質問者さんはそこからどうやってアイドル雑誌の編集部ににじり寄る？方法はだーれも教えてくれないですよ（だって万人に通用する必勝法はどこにもないから）。自分で考えてにじり寄らにゃならんのです。ご参考になれば。

Answer 3

はじめまして。

質問にお答えします。

アイドルライターを目指しているとのことですが、結論としては次のようになります。

「ルートとしては、まず出版社に入って、経験、人脈を身につけ、その後独立する」

さらに現時点ですべきことは、実際にアイドルの現状やライブの様子、ファンの感想などの情報を集め、ブログなどに記事としてアップする。

同時に、出版社にバイトとして入り、出版業の実務を経験し、業界での知り合いを増やす。

こんなところでしょうか。

やはり社会人になる前に業界の事情に精通するしないでは、大きな差がでます。

ですので、普通すぎるかもしれませんが、上記の道で進むことをおススメします。

なにごとも、先んじておくことが大切なので。

参考になれば、幸いです。

Answer 4

調べたならわかると思いますがライターにも様々な道を通ってライターの職業に就いた方がたくさんいますからどの選択がベストか、なんてことは誰にもわからないと思いますよ。

またあなたが出版社が王道と書いているのならそれがベストだと思います。

ライターの方がたくさん出版社を得てなっているからあなたが「王道」と認識したのだと思いますし。