身内の配偶者に、警視庁の警察官がいます。 警察学校ではいわゆる「お仕事」ではなくて、もっぱら「勉強」と「訓練」です。 勉強は六法から漢字テスト(笑)まで多岐にわたり、課題も覚えることもたくさんです。 そのほか、柔剣道や警察礼式(敬礼とか行進とか)の実技訓練。 食事当番に掃除当番。もちろん休み時間も自由時間もありますが、だいたいは 勉強しているかランニングなどの自主トレーニングをしています。 そんな感じで警察学校の数ヶ月間を過ごします。 警視庁、神奈川、千葉、埼玉など、毎年多くの警察官を採用するようなところでは、 少し弱音を吐いただけで「荷物まとめて田舎へ帰れ」とすぐいわれます。 「お前のかわりはいくらでもいる」というスタンスで(汗) グチや弱音を吐き出すなら、教官に対してではなく、同僚(同期生)か彼女さんである あなただけにしておいたほうがよさそうですよ(>_<) 話すだけでも気楽になることって男性でもあると思うので、聞き上手になってあげて くださいね。
なるほど:4
元警察官です。 精神的にまいっているとおもいます。殴られるのは日常茶飯事ですし。 彼がどうしても警察官になりたいと思っているのなら、困難から逃げ出さないように言ってあげることです。恐ろしいことに3~4ヶ月ぐらい耐え抜くとなんとも無くなってきます。 言われたことをきちんと守り、同僚を大切にしていれば卒業できます。 吐いたら怒られます、「情けない」と。一見厳しすぎるように思いますが、警察官がしんどくて街中で吐いていたら住民は不安に思いますよね。そうならないように今訓練しているわけです。 普段の訓練は座学と術科があり、術科の方が少し多いと思います。術科は私も音をあげそうになったことがあります。一般の人からは想像できないと思います。 警察の仕事は本当に大変なので奥さんの理解と協力がとても大事だと聞いたことがあります。
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