☆社会福祉士というのは、 (例) 「私(40歳代女性)の実母が、脳梗塞で倒れ、右手と右足が動かなくなり、介護が必要となりました。 私の実父は、4年前に、胃がんで亡くなったので、 介護する人が必要なら、一人娘である私が、今の仕事を辞めて、介護することになります。 ですが、今は、高校2年生の長女と、中学3年生の長男の学費や、 住宅ローンの返済で、お金がたくさんかかるので、 主人の給料だけでは足りない、と思います。 できれば、今の仕事を、このまま続けたいのですが・・・」 ・・・といった、福祉や介護に関する相談をきいて、 どうすれば良いか、アドバイス・助言をする、というお仕事です。 ※相談といっても、 1日2~3人・4~5人くらい。で、 相談したい人が、1日に50人や100人もおしよせて、てんてこまい。 ・・・なんてことは、 普通、まず、ありえませんので、 社会福祉士は、1つの病院や施設・事業所に、 1人いれば十分足ります。 →そのため、 今働いている人が退職することになって初めて、 新しい求人募集が出る、という感じなので、 求人募集が、少ないです。 →社会福祉士など、事務系のお仕事は、 辞める人は、ほとんどいませんので、 求人募集は、あまりありません。 ※ですから、 最悪の場合は、 大金と時間を使い、一生懸命頑張って、 社会福祉士の資格を、とれたけど、 あちこちに、履歴書送ってみたが、 どこも雇ってくれず、 「私、何のために、 わざわざ、社会福祉士の資格とったんだっけ・・・。 意味なかったじゃん・・・」 ・・・といった、 大変悲惨なことにもなりかねませんが、 それでもOKですか? ☆今のところ、 社会福祉士の資格や精神保健福祉士の資格というのは、 資格をとるのが、すごく大変なわりには、 資格をとっても、求人・仕事が少ない、という、 大変残念な国家資格なのですが・・
福祉事務所、地域包括支援センター、学校の相談員(SSW)病院での相談員(MSW)介護施設での相談員、児童養護施設、などで働くことができます。 主に相談業務を業とし障害者、高齢者、生活困窮者などと社会資源(人的資源、財源、物的資源)を結びつける役割を果たしています。
資格だけではなにもありません。
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