就活の自己PRを書く時に、自分の長所は慎重である、または確実に物事を進めていくことと書きたいのですが、新卒にはあまり良く…

Question

就活の自己PRを書く時に、自分の長所は慎重である、または確実に物事を進めていくことと書きたいのですが、新卒にはあまり良くないアピールの仕方と聞きました。もし、そういうことを知っている人がいましたら回答よろしくお願いします！

Answer 1

一般的に言えば、あまりよくないでしょうね。２つの理由があります。

１つは、「仕事のできる人＝仕事の速い人」だからです。会社では、時間を掛けて仕事をすると、それがそのままコスト（人件費）になるので、仕事の効率が求められます。慎重だと、周囲より「仕事の遅い人、とろい人」になりかねません。

事務とかだと、マルチタスクでテキパキ仕事をこなせる人が求められます。コツコツ仕事をさせてもらえるのは、時給の安い派遣社員だけです。

もう１つは、大学が４年ぽっちなのに対して、正社員になったら最長40年働くわけで、それゆえ、就活では会社から「入社後にどれだけ伸びそうか」という目で評価されるからです。慎重だと、周囲より「成長の遅い人」になりかねません。

入社後、数年しか働かない非正規雇用であれば、正社員のような成長は求められませんから、慎重、確実も歓迎されるでしょう。成長が求められない代わりに、給料も上がらないわけです。

ところで、どんな仕事に就こうと思っていますか？

Answer 2

新卒としてどうという時点で観点がずれています。
企業の業務の質によって求められる性質は違います。
たとえば、銀行など人のお金を管理する立場になれば慎重さは重宝されるかもしれません。逆に、新卒にはどんどん新しい視点で意見を言って欲しいという企業では慎重さは重視しないでしょう。

どういう風に自分は働きたいかを考えることです。
そして、それが合う企業に、企業が欲しがる視点でアピールすべきです。