>例え偏差値が同じくらいでも、 >管理栄養士の国家試験受験資格を取れるところなら >農学部より栄養学部や家政学部の方が良いのですか? 例えば、 ☆農学部栄養学科 「分子生物学概論」「分子生物学実験」 「遺伝子工学概論」「遺伝子工学実験」 「バイオテクノロジー概論」「バイオテクノロジー実験」 「応用微生物学概論」「応用微生物学実験」 「食品加工貯蔵学」「食品加工貯蔵学実習」 ・・・といった、選択科目の授業が用意されており、 希望者は、食品の安全性について、いろいろ幅広く学び、 食品会社の新商品開発者を目指す。 ☆家政学部食物栄養学科、生活科学部食物栄養学科 「家庭生活経営論」「家庭生活経済学」「現代家族論」 「衣服管理学」「衣環境構成学実習」「住居学概論」「製図演習」 「乳幼児保育論」「児童保育論」「家庭看護学概論」「保育学基礎実習」 「家庭電気・機械学概論」「家庭電気・機械学実習」 ・・・といった、選択科目の授業が用意されており、 希望者は、家政学について学び、 中学や高校の家庭科の先生を目指す。 ☆医学部医療栄養学科、看護学部医療栄養学科 「生化学Ⅲ」「公衆衛生学Ⅲ」「解剖生理学Ⅲ」 「医学一般Ⅱ」「病理学」「医療微生物学」 「基礎臨床栄養学各論Ⅲ」「基礎臨床栄養学各論Ⅳ」 「応用臨床栄養学Ⅰ」「応用臨床栄養学Ⅱ」「応用臨床栄養学実習」 「栄養ケアサポート論」「栄養ケアサポート実習」 「医療栄養管理学概論」「医療栄養管理学演習」 ・・・といった、選択科目の授業が用意されており、 希望者は、病気の治療や予防について、いろいろ幅広く学び、 病院勤務を目指す。 ☆栄養学部健康栄養学科 「スポーツ健康管理学概論」 「スポーツ栄養学概説」「スポーツ栄養学実習」 「地域栄養計画論」「地域栄養計画実習」 「学校栄養指導・教育論」「食育実践論」 ・・・といった、選択科目の授業が用意されており、 希望者は、 運動と栄養、について学び、 スポーツクラブ勤務を目指す。 あるいは、 食育について学び、 栄養教諭として小学校・中学での勤務を目指す。 ・・・という風に、 大学の学部・学科・専攻によって、 用意されている選択科目の授業の内容が違い、 同じ栄養学科でも、 学部・学科・専攻によって、勉強できることが違ってきますから、 いろんな大学のパンフレットを取り寄せ、 よく調べてみて、 ID非公開さんが興味のあることを学べる学部・学科・専攻を選びましょう。 ※栄養士や管理栄養士は、 やはり女性が多く、 妊娠・出産・結婚などで、退職・産休・育休などをすることもあるため、 新しい求人が、比較的出やすいので、 「仕事がないから、資格をとっても、意味がない」というのは、間違い。
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管理栄養士です。 大学の選び方としたら、 就職したい地域に近い、とか 習いたい内容を研究している先生がいる、とかがより良いと思います。 就職に関して言えば、 大手企業ならともかく、 病院や施設、公務員等だと やはり学校のある県、地域の求人が多いです。 もし実家を出て、他県の大学へ行き、 地元へ戻って就職するのなら、 学校に送られてくる求人ではなく、 自分で探すようになります。 まあ、他県の子も多いですけどね( ´ ▽ ` ) あとは、学部共通の授業、というのがあって、 看護学部管理栄養士学科、とかだと ナースのたまごと学部は同じになりますので、 学部共通の、同じ授業を受けます。 家政学部だと、衣服やデザインなんかの学科と同じだったり。 興味がある内容が決まっているなら、 それも加味するといいと思います。
この資格は完全な供給過剰です。例えば看護師などとはもう月とスッポンくらいの違いがあります。正規に採用される方は難関大を卒業した一握りの優秀な方だけ。 あとはほとんどが、民間施設のアルバイトか臨時採用です。 珍しく私が住む神奈川県は管理栄養士の採用試験を行っています。 http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f4729/p13046.html が、毎年採用があるわけではなく、あったとしても退職者補充の一名だけ。倍率は38-88倍というような激しさです。こんな試験に合格・採用されるのは例えば国立のお茶の水女子大くらいでしょうね もちろん大学はこのような現実は知っています。なのに学生確保のために私立の女子大を中心に「資格」を餌にして学生を集めています。詐欺に近い状況です。
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