解決済み
田舎の個人サロンに勤めている、スタイリストデビューして間もない美容師です。美容師の給料体制について、他の美容師様はどうなのか気になり質問させていただきました。 当サロンの給料体制は 基本給17万円+歩合5% 皆勤手当て 5000円 交通費 2500円 雇用保険 月曜、第三日曜定休 有休なし 歩合給は自分が主担当として入客した場合のみ付加。 ヘッドスパなどは私がすべてのお客様を担当させていただいており、オーナーの多くのお客様から指名をいただきやらせていただいてもそれに対する歩合給は付きません。 これらの待遇は普通なのだと思いますが、給与明細をみると技術売上げおよそ20万円の時には歩合が800円ほど、およそ30万円の時には1500円ほどでした。 歩合給5%というのは純粋に技術売上げの5%いただけるわけではないのでしょうか。 この給料体制でやっていける気がしない不安はありますが、100万円も売上げられない手前お給料に関して文句を言うつもりはありません。 他の美容師様方の給与事情はどうなのか、経営されてる方や従業員さん、過去に美容師をしていた方々のお話しを伺えたら幸いです。 オーナー本人に聞けば済むことでしょうが、オーナーは理屈っぽくどんな話しでもうまく丸め込もうとするタイプで、以前辞めていった先輩に給与問題で訴訟を起こされても自分は訴えられた被害者だ、とんでもないスタッフだったと周りの人やお客様に言いふらしているような人です。 下手に突っ込んで関係が悪化したり仕事がやりにくくなるのがイヤなので言わないでいましたが、転職も真剣に考えているのでまずはここで何か知恵やアドバイスをいただけたらと思っています。 よろしくお願い致します。
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美容室経営者です。 有給と休日休暇の数が足りませんので、そういう言意味で労働基準法には準拠できていないため、給料の支払い方には問題はあります。 他は最低賃金も(多分)越えていますし、交通費その他の支給は任意ですから、ぱっと見た感じ違法性はありません。 ただ「歩合の根拠」がスタッフに明確に説明されていないのが気になります。 僕は、従業員時代に給料を約束通り支払ってもらえなかった経験があります。 納得がいかないので、理由を尋ねたところ、後付で減給の理由を告げられました。というより、言い訳に聞こえました。 挙句、「君よりも長い年数働いている人がたくさんいるんだよ。いくら約束でも、後から入った君の方が給料が高いと、皆どう思うだろうね??」などと、筋違いの理屈を言われました。 「お金の約束を守らない人」を許して良いのかどうか、すごく迷いました。 その時、そのサロンを辞めたかった訳では無かったからです。 しかし、未練はあってもここで辞めなければ、僕がそんな人間になってしまいそうな気がして、逆にこれを許さなければ僕も卑怯な人間にならない気がして、泣く泣く辞めました。 オーナーに歩合の計算の仕方は尋ねてみた方が良いです。 もし、オーナーが嘘をついていたり、誤魔化しているなら、即、辞めなさい。 「辞める○ヵ月前には言ってください」みたいな約束も常識も守らなくてかまいません。 約束を守れない人に対してこちらだけ筋を通すのは無理なんです。 オーナーがいくらあなたの悪口を言ったって、他人にもそういうのは伝わるんです。気にするべきではありません。 正しく生きていくための鉄則です。 「嘘をつく人間」「信用できない人間」と戦うべきではありません。 戦うのではなく「関わらない」のです。 言い返したり、訴訟を起こしたりしないで、すぐに逃げるんです。 だから、もし、嘘をつかれたと思うなら、迷わず即日で辞めるべきです。 それが「けじめ」です。 しかし、単なる誤解なのであれば、話すことによって、きっと解決されます。 「ひとこと多くて失敗する」人は目立ちますが、実際は「言葉が足りないから失敗する」事の方が多いのです。 また、「嘘をつかれているわけではないが、尊敬できない、話しても分からない人」の場合は、相性が悪い可能性が高いので、その時は普通に辞めれば良いと思います。
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