解決済み
理学療法士、作業療法士の方に質問です 自分は今、高校3年で大学では理学療法学を学びたいと思っています。 受験する大学では面接があるのですが他の方の知恵袋やよく聞かれる質問一覧で何度も見かける 「なぜOTではなくPTになりたいと思ったか」「PTとOTの違いは何か」という質問対する答えを考えたのですが 例えば足を骨折した患者に対してPTは徒手や物理療法を使い、以前のように足を動かして立ったり歩いたりなどの基本的な動作や運動機能の回復を主に行い OTは階段を上り下りしたり患者の方が通勤する道を歩いて通勤することをサポートしたりなど日常での更に複雑な動作が行えるようにサポートをするのではないか?と考えました。 そして高校では陸上競技をやってきて、陸上競技は走ったり跳んだり投げたりなど身体の基本的な動作で行う競技なので身体の動きに関して興味があり、体のケアやマッサージ、栄養管理などの知識が理学療法士と活かせると思い理学療法士を目指しました。 この考えについて理学療法士、作業療法士の方から見てなにかアドバイスを頂けたらと思います また面接の練習をしてくれた先生が先程の例で理学療法士は足が動かせるようになればそのあとは作業療法士の方に任せるのか?と聞いてきて自分はわからず答えられませんでした。 実際の医療の現場では患者の方に対してどのように役割分担もしくはどこまで理学療法士の方が行い、その後は誰にどのように引き継ぎを行っているのか教えて頂きたいです。 長文になりましたがよろしくお願いしますm(__)m
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理学療法学科に通っている者です。 まず、PTとOTの違いですが、簡単に言うとPTは立つ、座る、歩くだけに限らず寝返る、起き上がるなどの基本的な動作の回復を担当します。逆にOTでは日常生活動作の回復を担当します。ですので、あなたの考えた答えで合っていると思います。 そして、何故PTになりたかったのか。ですが、確かにそのような理由も志望理由にはなります。ですが、主に理学療法士の職場は病院や介護施設が多いです。なので、そのような考えではスポーツ指導などの方向でしか見てないと思われるかと思います。もちろん、理学療法士はプロの選手との契約などもあります。ですが、そのような仕事ができるのはごく一部です。そのような仕事もありますが、やはり今後介護者が増加していく傾向にあります。ですので、もう少しその部分も混ぜて考えた答えを準備しておいた方がいいかと思いますよ。 私は「育てられた祖母が先日亡くなり、地元を離れていたため結局何もできずに終わりました。祖母は足が悪くよく倒れたりなどしていたと聞いていました。今回何もできなかったことを少しでも同じように身体のことで困ってる人の為になりたいと思い志望しました。」という感じで答えたかと思います。 また理学療法士の役割ですが、機能回復後、OTに任せるところもあります。ですが、多くの医療現場やデイサービスやデイケアなどの介護施設では理学療法士は少ないです。なので、理学療法分野だけでなく作業療法分野、さらには言語聴覚士分野の簡単なリハビリまで行っています。現に私は現在学校に行きながらデイサービスで働いていますが、そこの理学療法士は作業療法士がするようなリハビリや言語機能訓練なども行っています。私は今後理学療法士にはそのようなスキルも求められてくると考えています。
現役の理学療法士です なぜ理学療法士になりたいのかという気持ちが1番です スポーツをしていて理学療法士に接する機会がある方もいれば、家族のリハビリに理学療法士が付いていた場合もありますが 学校や現場が1番欲しいのは本当に理学療法士になりたいかどうかです 学生時代、国家資格だからと言う理由で来ていた学生は居ましたが当然のようにやめて行きました 質問者様が理学療法士としてスポーツを主に見ていきたいのならそれを目指しているのならちゃんとそれを面接で伝えてください あとは進学した後に実習や先生の言葉で目指す場所が変わるかもしれませんがどんな理学療法士を目指すかだけはしっかりと自分の心に掲げてください
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