Jabee認定は、技術系でも他に類を見ない役立たず資格と呼ばれています。 医療系資格は学校を出れば、ほとんど誰でも…

Question

Jabee認定は、技術系でも他に類を見ない役立たず資格と呼ばれています。

医療系資格は学校を出れば、ほとんど誰でも合格する資格ばかりです。ベンダー資格は数週間から数ヶ月の、問題演習が中心となり、これも数ヶ月で誰でも合格する資格ばかりです。

技術系資格は、合格率が極めて低く、多段階層からなるわけですが、
それでも日進月歩の広大な業界に対応するのが難しい資格ばかりです。

その上で、無試験で認定する資格が、どれだけ対応できるのかお役人の腕前が見ものです。

別業界の別分野同士を比較する共通スキルフレームワークは、
どちらが建前上、上等な範囲かを後付で決め付けるいかに、ばかげたお役人の見栄の道具であることがわかるか、見ものです。

自衛官の階級評価で、2級総合無線通信士(合格率6%)、栄養士(合格率100%)の資格がいかに

ちなみに、栄養士は受験資格のために3年間学校へいくことが必要だから云々という文句を聞きますが、

総合無線通信士の範囲を学習していれば、受験するまでに数年経つのはあたまえですし
そもそも、申し込んだとしても合格者は稀であることから見ても、建前上の同等がいかに難易度を考慮していないことかわかる評価です。

また、難易度は感じ方の問題といってごまかす人がいます。

仮に大学レベルで、Aという問題1問と、A～Jという問題10問ではどちらが難しいかを問われて

難易度は感じ方の問題だから、前者の方が難しいと答える人間もいる
などというごまかし文句が通用するだろうか。
後者にももちろん同じ問題が含まれている。

いつまでも、「難易度は感じ方」というごまかし文句を展開するのはばかげている。
Jabee認定をレベル3に持ってくるという制度は、その分野にいれば
栄養士などの持っていて当たり前の資格を、競争倍率の高い、技術系国家試験より格上という悪しき前例を作るための施策に他ならない。なぜならば、幅広いいくつもの試験制度ですら産業の多様化にこれまで対応しきれなかったためである。

Jabee認定は幅広く業界に対応することが可能でしょうか？
私は、Jabee認定ほどゴミ資格を認定する制度が今後問題視されていくと考えています。

Answer 1

北海道大学、東北大学、東京工業大学、慶應義塾大学、早稲田大学、名古屋大学などの一部のプログラムが認定されているが、東京大学、京都大学、大阪大学、九州大学などではまだ認定プログラムがない。

ある地方大学の教授に聞いたところ、JABEE認定を維持するのはお金も時間もかかる割には学生募集には寄与しないし、それが無くても来るし、学生もそれが評価されて就職が決まることは無いので、本音言えばやめたいと言っていた。

ただ技術士の2次試験が1次試験を受けなくても受けられるというメリットだけ。

うちの会社では四力学の教育を開始しJABEEなんて信用していない。へたにJABEE認定学科を卒業しているから1次試験を受けないけど、JABEE認定が無かったら、強制的に1次試験を受けさせて、社員教育を一本化させたいと思う。JABEEが本来の理念通りの役割を果たしていないことは同感。

僕はJABEE認定ができる前に大学卒業しているので1次試験を受けたクチだけど、あんなの過去問やれば誰でも受かるので、JABEE認定なんていらないと思う。

Answer 2

>Jabee認定ほどゴミ資格を認定する制度が今後問題視されていく
いかないね。意味がないというのには、同意。
ただ、ある意味国際的な技術資格の一環であるので、制度自体が
問題視されることはない。高等教育における、最低限学ぶべき
範囲と質を規定しているから・・・
うちの業界では、Jabeeは単なる、二次試験を受けるための資格
程度の扱いで、全く評価していないよ。逆に、非Jabeeで一次試験
合格者のほうを評価しています。