解決済み
薬剤師や登録販売者はどれくらいの薬の種類を覚えてるんでしょうか? 薬剤師さんでもさすがに1500種類とか新しい薬もどんどん増えるのに、 全部覚えるのは無理ですよね?
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登録販売者です。 全部の薬の成分名を覚えるのはさすがに無理ですよ。 自店にて販売されている薬の名前と成分名くらいは覚えておく必要があるので覚えていますが。 先にお答えされていた薬剤師さんが記載されているように、成分名は似たものが多いので、成分名の特徴や系統を覚えてしまえば忘れることもありませんし、新しい成分が追加されても混乱しません。 薬剤師さんのように、単剤で処方されるのではなく、ドラッグでは少し成分が違うだけの似たような薬が沢山ありますので、覚える内容も薬剤師さんとは少し違います。
薬剤師です。 どれくらいと言われるとはっきりしたことは言えません。 薬剤師には医師のように専門分野に分かれているわけではなく、すべての分野に知識を持っておくことが要求されます。 ですがすべての薬を覚えるのは至難の技ですので、主に処方される薬剤を系統立てて覚えています。 例えばロキソニンの成分のロキソプロフェンと、イブの成分のイブプロフェンでいくと、共通の名前の部分(プロフェン)があります。これは解熱鎮痛剤に特有の名称なので、知らない名前の解熱鎮痛剤(例えばザルトプロフェン)が出されたとしても、「解熱鎮痛剤の仲間か」と判断することができます。 また、販売されているからには、各薬剤にウリとなる特徴があるはずです。例としてはロキソプロフェンは効き始めが早く、比較的胃に負担をかけにくいなどが挙げられます。これは添付文書に記載されているデータを見ることで判断出来ます。 このように各薬剤に特徴付けを行い、系統立てていくことで覚えやすくしています。
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