SAPは会計(財務会計、管理会計)だけに特化したERPではないですよ。 SAP社のERPパッケージは、 販売物流、在庫・購買、生産管理、財務会計、管理会計、人事・給与、プラント保全... など、企業の基幹システムを担うすべての業務をサポートしているERP製品です。 大蔵大臣や勘定奉行はその名の通り、会計業務に特化したERPなんだろうね。 すみません、よく知らないもので。 企業の基幹システムは、昔は、部署ごとに異なるシステムで運用していました。 これでは、部署間のシステム連携が悪く、 会社全体としてみても非効率なシステムとなっていました。 そこで、ERPを導入することにより、 会社全体で、人、モノ、金という経営資源が効率的に、 リアルタイムで管理できるようになるのです。 無駄なコストを省けて、売り上げ(業績)アップにつながる、 と言ったところでしょう。 全ての業務をERPに変える必要もなければ、 部分的にERPを導入することも可能です。 その場合は、現システムとERPのインターフェース(繋ぎ)をしっかり構築すれば、 問題ないのです。 SAPは今は、中小企業でも導入売り上げ一番になっています。 世間一般にはほとんど知られていませんが、 SAPを導入している企業はものすごく多いです。
会社は人、モノ、金があるわけだ。いわゆる経営資源。これらの管理に使う。例えば、みんなが貰う給料は手計算でやってるかと言われると、そんなことしてるのはよほどの小企業。一般的にはERPパッケージ使って計算してる。
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