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MRの方に質問です。僕は今年の4月から某中堅ジェネリックメーカーのMRとして働きます。 MRになって大変だなと思ったこ…

MRの方に質問です。僕は今年の4月から某中堅ジェネリックメーカーのMRとして働きます。 MRになって大変だなと思ったことを教えて下さい。まだMRになるという実感が湧かず、どうしようもなく不安でいます。

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    MRは、ご存知の通り医薬情報提供者ということで、自社の医薬品適正使用情報の提供、副作用などの有害事象の収集などを通じて、医療関係者のパートナーとして、国民の健康に寄与する社会貢献性の高い仕事です。 とはいえ、営業という側面もあるので、ノルマに追われることも致し方ない部分です。 5、6年前まで、ジェネリック企業のMRをしていたのですが、ジェネリックは競合も多く、価格競争が激しいです。なので、価格だけではない付加価値を自分にどうやって築くかが、理想のMR像ではないでしょうか? 例えば、いくつか事例を。 ・ジェネリックの場合、既に広く普及した医薬品なので、新しい情報をなかなか提供できないので、使っている薬の課題や副作用などの情報の収集・提供を通じて、医師や薬剤師にアプローチする。副作用はネガティブではなく、必ず起こり得るので、より多くの情報を集め、伝える姿勢を持つことは医療関係者の信頼につながるはずです。 ・ジェネリック企業は、同じ領域の薬をたくさんラインナップしています。高血圧のくすりなら、Ca拮抗薬、βブロッカー、ACE阻害薬、ARB治療薬など。患者の状態、併用薬など医師や薬剤師との会話の中から、適切な治療薬を提供できるMRは信頼につながるはずです。 ・ほとんどのMRは、価格交渉、納品、売上金額の回収を自ら行うのではなく、医薬品卸が間に入ります。ですので、あなたより頻繁に顔を出す医薬品卸のセールスと信頼関係を築くのは重要です。彼らは多くの情報を持っていますから。しかし情報をもらうだけでなく、あなたが医療関係者から得た情報を与えながら、ギブアンドテイクで共同でビジネスを成功させることが大切です。 今、挙げたのは理想像のひとつです。これだけがすべてではないと思います。 また、入社してみたら理想のMRの仕事とかけ離れていて、製品を学ぶ研修、ロールプレイング、OJTが充実していないこともあるかもしれません。理不尽な上司や先輩もいるかもしれません。でもそれだけがすべてではないので、反面教師だと思うこともありかもしれません。 そうやって着実に成長すれば、もっと魅力的な会社に転職できるかもしれないですし、会社を変えて、自らと共に成長できるかもしれません。また、製薬会社で事業開発やマーケティング等々、他の仕事に能力が開花するかもしれません。あらゆる可能性、多様性を意識して仕事をすれば、これからの人生得られるものもきっとありますよ。 いずれにせよ、まずは12月にあるMR資格認定試験に合格できるようにがんばりましょう。

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