解決済み
傾聴… 介護関係の仕事をしています。 お年寄りで少し鬱のある人がいます。 さみしがり屋さんなので、時々時間があるときは話し相手になったりします。 いつもはテレビの話題とか、さしさわりの無い話をしているのですが。先日、鬱がひどい状態で、ご飯も食べず泣いているので声をかけに行きました。 出来るだけ傾聴の姿勢を取ろうと、相手のいうことに同意しながら話を聞いていました。 家族の話しになり、過去の壮絶な出来事、辛かったことなどんどん口からでてきました。あまりに話が過去へ行き、わたしはどうしたらいいのか考えながら聞いていたのですが、これ以上、話すと本人が余計に辛くなると思い、その人に「もうこれ以上話さないで。辛さを口に出した分、もっと重くなるよ。過去は忘れたほうがいい。言葉にしてそれを認識したらダメ! あたしはもうこれ以上話しきかない!」とその場を去りました。 その後、普通に接し、今も普通に仲良く?しています。 が、こう言った場合、どうするべきだったのでしょうか? 傾聴することの大切さを思うのですが、今回の場合は、私は話を遮りました。 相手のことを想っての行動だったのですが、もっと良い対応があったのでは… と… とりとめの無い文章ですみません。
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お疲れ様です。 傾聴難しい課題だと思います。自分が思うに誰にでも「承認欲求」が存在しています。ですので、共感や同情をして貰えるだけでも精神が安定することはあると思います。もし会話を遮られて否定でもされれば、「この人間は自分を理解してもらえない相手」と認識します。 またアプローチの仕方も個人差で違うので、そこはお年寄りの状態や様子を察知して時と場合によっては変えるようなことも必要ではないかと考えます。あまり変えると余計にお年寄りが対応しきれずに不安感が増すこともあります。 その「過去を忘れた方がいい」これも間違いではないにしても、それが簡単に出来ないから人間は苦しむのです。しかしそれが理解出来ても他人は簡単には介入は出来ません。そこは非常に難しい課題となっています。 「寄り添う」と言う言葉がありますが、それでいいのではないでしょうか。肯定もしない代わりに否定もしない。変にアドバイスなどをすることが逆効果に働いてしまう場合もあるわけです。 時間を掛けて信頼関係を築き、この人間は自分の味方で良き理解者であると感じれば心も少しずつ開いて改善していくのではないかと感じます。 専門家でも教育者でもないのですから、そんなに真剣に捉えなくてもいいと思います。 おそらく何かしらの不安状態で、不定愁訴などがあるサインだと思いますね。うつも酷くなれば自殺願望も出てきますので、そこは要観察だと思います。介護であれば経験豊富な先輩の方や看護師や医師などに援助方法等を相談してみるのも手だと思います。
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