理論の出題は計算問題が8割前後です。 数学が得意な人にとっては勉強しやすいと思います。 数学が苦手な人にとっては、4科目で一番難しく感じるかもしれません。 理論では、論理的な思考が要求されます。 単に公式を暗記し、その公式に数字を当てはめれば解ける問題は、ほとんど出題されません。 公式を使う場合も、その問題に適した形に変形して使う場合が多いので暗記力より理解力が問われます。 最近では、参考書や過去問で見たことがない問題が数多く出題されています。 難易度は年によって変わりますので一概には言えませんが、基本的には参考書で理解力を深めながら過去問をしっかり勉強すれば合格点には届くと思います。 私の場合は、学生時代電気科であり、数学は得意な方だったのですが、卒業から数十年経ってからの受験であったため、高校数学から勉強し直しました。 電験三種には微積分は要らないと言われますが、少しでもいいので微積分の知識があるとその後の理解度が変わってきます。 その後はとにかく問題や例題を解きまくりました。 公式を覚えてから問題を解くのではなくて、問題を解きながら公式も覚えていくという形が時間の節約にもなりお勧めかと思います。 また、公式は覚えるのではなくて、体に染み込ませるくらいのイメージでした。 条件反射で公式を使えるようにならないと、本番では一つ一つの公式を思い出している時間はないと思います。 難易度は高いと言われている資格ですが、毎日コツコツやれば必ず合格圏内に届きます。 頑張って下さい!
ひたすら問題を解いて、問題を見た瞬間に使用すべき公式が条件反射のように出てくること。 理論は、時間との戦いです。20問を90分で解くには1問4.5分・・・最後の確認を考えたら4分で解かなければなりません。 そのためには、ひたすら問題を解いて、試験の傾向に慣れてください。 あと。問題を解く際には、複数の解き方を見つけるようにしてください。 計算が複雑すぎて解けない、公式をド忘れした、マトモに解いたら10分以上かかる・・・・・場合 本試験でこんなこと良くあります。頭を抱えている瞬間も時間が流れていきます。 正攻法がダメなら他の方法を使いましょう。 ・ひたすら選択肢①~⑤の数字を代入しまくる ・回路中に抵抗値が他よりもかなり高い/低い抵抗が入ってたら、そこは開放/短絡して計算してみる ・見栄派ってテブナンを使わずに、おとなしく重ねの理を使う
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