解決済み
ドローン操縦の資格について 映像を地上に送信するカメラ付きのドローンを操縦する際に、必要になる資格は何ですか? 第三級陸上特殊無線技士? アマチュア無線?(何級?) 必要な資格で、最も取得が容易はものを教えてください。
回答ありがとうございます。 つまり、趣味なら4アマで、仕事で使うなら特殊無線技士が必要ということでしょうか? 操縦用の電波の問題と、画像データ送信の問題が混ざっていることは理解しました。 4アマと特殊無線技士の三級、両方あれば問題無さそうですが、4アマだけでは、仕事で、カメラ付きドローンで映像を送信する業務は行えないということでしょうか?
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現行の「映像を地上に送信する」ラジコンヘリに搭載する無線局については以下のようになっています。 ドローンでも同じなんですけどね。 無線LANなどの延長のシステムでなんとかしている感じですね。 第三級陸上特殊無線技士で良いようです。 http://helitele.jp/flow_opening.html
動画は、早い話が、アマチュア無線のテレビ電話です。4アマで無線設備が免許されます。 ラジコンは、それ用の周波数割り当てがあって、アマチュアとは関係ないと思います。 特殊無線技士というのは、警察、タクシー、NTTのような業務で使われる資格です。無線局は、事業者が設置するもので、無線従事者は、事業者の業務命令で無線局を操作、管理します。趣味では使えません。
一般的なカメラ付きドローンで空撮をするには、ドローン本体やカメラを制御するコントローラーと、カメラの映像の伝送装置の2種類の無線装置が必要です。 市販されている2.4GHz帯や5GHz帯のもので国内の技術基準適合証明を取得している特定小電力装置や微弱電波の装置、または、赤外線を使ったコントローラーやワイヤレスカメラなら、無資格で使うことが出来ます。 これらの装置より到達距離を伸ばしたい場合や技術基準適合証明を取得していない場合は、アマチュア無線の周波数を使うものは第4級アマチュア無線技士、その他の周波数を使うものは第3級陸上特殊無線技士以上の資格を取得した後、無線局の免許が必要になります。 例えば、次のようなドローン競技に参加する場合は、機体レギュレーション・レースレギュレーションに有るとおり、「無線従事者免許(第四級アマチュア無 線技士( 当日確認 )) 無線局免許状( コピー当日確認 )」とされている場合が多いようです。 http://jdrone-champ.com/ 湘南国際マラソン大会でドローンが墜落した事件では、総務省に無許可の周波数で動画の送受信をしたとして、電波法違反(不法電波局開設)の疑いで書類送検されましたので、注意が必要です。 http://www.shonan-kokusai.jp/9th/information/index.html#multic
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