解決済み
編集プロダクションからの出版社勤務について 私は現在大学三年生です。最近になりようやく「出版社に入りたい」という目標を持つことができました。(文を書くことがとにかく好きで、それもあり国語の教員免許取得予定) そこで出版社について調べてみたところ、なかなか狭き門のようで… なので、まずは編集プロダクションに就職し、経験を積んでから出版社への転職をしようと考えています。 そこで質問なのですが、編集プロダクションから出版社への転職は、大体勤務何年目ぐらいでするのでしょうか?やはり2,3年辺りですか? それともう一つ。編集プロダクションを経由すると出版社への入社は新卒に比べ大分楽になりますか? 新卒とあまり変わらないようでしたら初めから出版社を目指そうかと考えています。 一応薄給と激務に関しての覚悟はできています。大学入学時から現在も居酒屋でアルバイトをしているのですが、8時間休憩なしなどザラにあるので、体力にも自信があります。 ちなみに通っている大学はD,Eランク程度なので、大手に入りたいという願望は特になく、中小への就職を考えています。 長文失礼しました。ご回答お待ちしております。
1,671閲覧
1;ひとによりけりー。まず1年以内に旅に出るか倒れるか血尿出すかしてやめるやっちゃが大勢。生き残った奴のうち優秀なやっちゃは3年で独立または転職。人によっては10年かかることもある。 2;ひとと時代によりけりー。編プロで何らかの実績を作れたやっちゃは転職有利。まれにヘッドハンティングもある。編プロ時代に下手やらかしよったやっちゃはクライアントである出版社にも悪名伝わってるので距離をおいた(悪名の知れていない)転職口を狙うことになる。しかし出版業界の斜陽化が進めば、どっちにしろ職にあぶれた転職志望者との椅子とりゲームは必至。 アドバイスするとするなら……。まず出版社を狙って全力で就活に挑んで戦局を見つつ編プロを視野に入れること。学生さんは往々にして「覚悟してる」と言うが、その覚悟とやらをした人が編プロでボロボロ倒れてくのを現場の人間は見とるですよってに。あんなにもタフそうだった学生さんが、ワシよりちょっとザコ寝の位置が窓に近かったせいで肺炎起こして戻ってこなくなるのを見ちょりますけん。ゆえにまだ元気な学生さんを見ると「将来の過酷な職場環境を覚悟するんじゃなく、今を全力で戦う覚悟を決めて高ランク大学生たちと本気の就活バトルしなっせ」「そうすりゃ最低限仮眠室のある出版社にたどり着ける可能性が出てくる」と言いたくなってしまうのでござ。 覚悟決めてるなら今それを示されまっせい。出版社の採用試験で、自分よりずっとずっといい大学に行ってる学生さんよりいい成績をたたき出してみられまっせい。現場の人間は「過酷な職場環境ってのは覚悟して覚悟できるもんじゃない」「タフな人も倒れるときは倒れる」「時として学生さんが口に出す覚悟は、別の大切な覚悟をできていないことを隠すためのオブラートである」と知っておるのです。己の覚悟がニセモノじゃないと自分自身に示すためにも、今の就活戦線を戦いぬかれませい。そりではふぁいとー。
なるほど:1
まず質問者さんが編集プロダクションに入れるかが第一の問題、次にそこから出版社に入れるかが第二の問題です。特に後者は難しそうな気がします。よほど卓越した能力を持った編集者でないと、難しいのではないですか。それに編集プロダクションはあっさり退社して問題のないところかどうか。素人の学生に仕事を教えたのに、たった5年か6年で辞められたら、その会社はたまったものではありません。不義理をせずに辞められるかどうかも考えるべきです。 出版社は入社希望者が実に多いのです。何を自分の売りにするかも考えるべきです。質問者さんはどんな本を読んでいますか? 通俗的なベストセラーや実用書しか読んでいないのなら論外。文学、歴史、哲学、政治、社会問題など幅広く読んで広い知識を身に着けるのも必要でしょう。
< 質問に関する求人 >
出版社(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る