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民間のボディーガードについての質問です。

民間のボディーガードについての質問です。僕はいま高校2年生(身長179cm、体重81kg、体脂肪率9%)でバスケットボール部でPFとして活動していて将来は警察SPの方ではない民間のボディーガードになりたいと思っています。 しかし先日「柔道や剣道の有段者の方が断然有利」といった話を耳にしました。 それから僕は元柔道家で元総合格闘家の方に頼み込みマンツーマンで格闘トレーニング、筋力トレーニング等についてもらったりしたためいまではベンチプレス120kgをゆうにこなせる様になりました。 そこで質問させていただきます。 1.実際この様に筋力を増強することよりも有段者であることの方が有利になるのでしょうか? 仮にそんなことより有段者である方が有利、となるのであれば10年間バスケ一筋であった僕が有段者を越える方法というのはないのでしょうか? 続けてきた部活動を止められない様な思いなら諦めるべきなのでしょうか? 是非教えていただきたいです。 一応英語は平均点くらいはできます。 ご回答よろしくお願いします。 ※僕は「民間の」ボディーガードになりたいです。SPではないです。

補足

書き忘れていましたが私は陸上自衛隊に入って元自衛官という肩書きを得てからなろうと思っております。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    警備会社でボディーガードをしている者です。 ご質問にお答えします。 a、筋肉を増強するより有段者である事が有利か? b、バスケ一筋であるご質問者様が有段者を越える事は可能か? c、続けて来た部活動を辞められないような思いであれば諦めたほうが良いか? a、ボディーガードにとって、護身格闘術はスキルの一つに過ぎません。 これができない場合は実力行使を行えず、クライアントを守る最終手段を欠く事になります。 護身格闘術は体術・武器術があり、筋肉を鍛えれば良いものではありません。 フルコンタクト空手や柔道、剣道有段者と組手や乱取りを行えば分かりますが、体力や筋肉があっても、技が無ければ一方的にやられるだけです。 ましてや警護の現場においては実戦です。 相手が一人とは限らず、ナイフ等の凶器の使用や背後からの襲撃等、当然ルールなど存在しません。 こういった危機に遭遇しても冷静沈着に対応し、自分を守りつつ警護対象者を退避させるためには護身格闘術(武術)の修練が欠かせません。 ご質問者様は自衛隊に入隊希望との事ですが、陸上自衛隊には普通科部隊に「徒手格闘訓練隊」があります。 こちらは日本拳法をベースにした自衛隊格闘術の部内大会に於ける選手要員として、中隊から志願を通じて選抜されます。 希望が叶えば年間を通じて訓練を行います。 ご質問者様はこちらの部隊に志願される事をお勧めします。 余談になりますが、自衛隊には警務隊という部隊があり、特別司法警察職員として自衛隊に関連する犯罪等に対し、自衛官・民間人を問わず捜査・逮捕を行います。 任務には要人警護もあるため、こちらもご検討される事は如何でしょうか? b、何事も努力を行って来たものについて無駄になる事はありません。 フォーメーションを組む組まないに限らず、警護現場では警護対象者を中心に警護員がそれぞれの行動を見極め阿吽の呼吸で行い、時に瞬間的な判断で対応します。 バスケットボール等集団競技でのご経験は自衛隊含め、そのような現場で非常に役立つでしょう。 護身格闘術の訓練は体力的な基礎が出来ていると思われるので、これから初めても全く問題ありません。 但し、武術を行わずに有段者を越える事は絶対あり得ません。 武術を行っても、実戦で通用するまで最低5年は掛かると思って下さい。 (因みに私はフルコンタクト空手、古武術等を10代から始め、キャリア20年近くになります。) 今からでも、立ち技系格闘技を行う事をお勧めします。 (投げ・極め・寝技は自衛隊拳法で行いますので、今は不要です) c、バスケットボールを趣味として続けるのではれば問題ありません。 自衛隊でも空いた時間にリフレッシュするため行う事は良いかと思います。 これまで答えさせて頂きましたが、ご質問者様を含め、世間でボディーガードのイメージは闘う事が仕事であると思います。 しかし、それは間違いです。 ボディーガードは用心棒のように脇に控えて事が起こった時に対処するのではなく、警護対象者の行く先々を安全化する事が仕事となります。 そのため先着(アドバンス)と同行(プロテクション)に別れて行動します。 安全化を図っても限界があり、襲撃者はその隙間を潜り抜けて来る可能性もあります。 交渉ができる余裕があれば行いますが、叶わない場合、最終手段として実力行使を行います。 上記を行うボディーガードにとってのスキルは、礼節・身嗜み・一般知識・一般常識・社交性・ビジネスマナー・英語・法律知識・運転技術・救急法・護身格闘術・警備警護知識・銃器、爆発物の知識等様々です。 これらが身につくまで時間は掛かりますが、自衛隊で修行を行えば一番早いと思います。 部外にはなりますが、民間ボディーガードの訓練機関もあるので、そちらを在隊期間中に活用されるのも良いでしょう。 民間警護は需要が少ないとの意見がありますが、実際には身辺警護サービスをしっかりと提供できる警備会社が少ないだけです。 普通に探しても、本当の身辺警備員になる事は縁が無いと厳しいものがあります。 自衛隊では就職援護を受ける事ができます。 そちらを活用され、身辺警護メインの警備会社を慎重に選ばれる事をお勧めします。 若しくは、入隊後に自衛隊が居心地よくなってしまった場合、定年退官後に身辺警備会社を立ち上げる事も選択肢として良いでしょう。 参考になれば幸いです。

  • 警備会社の業務として 4号警備業務(身辺警備業務)はありますが 知人の警備会社(三社共)は 基本的に1号警備(施設警備)と 2号警備(雑踏・交通誘導)のみです 大手では3号警備(貴重品運搬)も行っており 稀に 4号警備の依頼があれば 1号 又は 3号要員が行うようです 実際問題 大手警備会社の1号 及び 3号 警備員は 元自衛官が 多いようですので 質問者が 大手警備会社に就職し 4号警備員として 仕事が出来る可能性は低いと思います

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