電気屋さんにお聞きします。ケーブルを伸ばす時、八の字巻きというのをやります。文字通り八の字です。 この前YouTube…

Question

電気屋さんにお聞きします。ケーブルを伸ばす時、八の字巻きというのをやります。文字通り八の字です。
この前YouTubeで同じ「八の字巻き」でも、１つの輪の八の字巻きをやってました。
巻き方を外、内と交互で巻いていく巻き方です。
この方法ってCVTなどの硬いケーブルでも使える方法ですか？実際仕事で１つの輪の八の字巻きをやられる方いらっしゃいますか？

Answer 1

家屋や工場では八の時巻きは、先ずしない。
８の字巻きは、長尺のケーブルを傷めずスムーズに敷設する為の巻き方です。
この為、使用現場は放送や屋外のイベントなどのマイクケーブルなどの処理などに使われる巻き方です。
マイクケーブルはその性格上、芯線が細い銅線を束ねた物でしかもノイズを封じるために芯線ケーブルを編み線で覆っています、この為捻じれや引っ張りに弱いのです。
CATV等のアンテナケーブルは芯線は単線で被覆もかなり強度が有り普通に巻きとっていますよ。無理に８の字巻きする理由は有りませんね。それより保管前に先端をテーピングすべきだと思いますよ。

Answer 2

堅いからこそ８の字巻きをします。
一つ輪もしますが、基本は普通に二つ輪の八の字巻きですね。
ケーブルには最低曲率半径があります。それを超えて曲げると
絶縁体に悪い影響がありますので現場が許す範囲で適当に巻きます。
CVTは３本よりですから回し方を間違えると撚りが少しばらけたりするので
注意が必要です。