現職で働いています。 救命率の向上については消防として当然の目標になるわけですが、いかんせんプレホスだけではどうしようもない部分もあります。 近年ショック前輸液や血糖測定などの処置拡大が行われていますが、救命率の向上にどれだけの効果があるのかのエビデンスはまだ正確に出ておりません。 私が現場で感じるのは、やはりバイスタンダーの救命処置があった、または傷病者の年齢が比較的若いなどの要因が救命率の向上に寄与していると思います。 では救命士としてどのようにしたら救命率の向上ができるかということですが、やはり救命処置の普及に尽きると思います。 一般の職員と違い救命士はプレホスでの処置について多くの知識を有しています。その知識を利用して、救急隊到着までの間有効なバイスタンダーCPRが行われるように普及啓発活動を行っていくしかないと思います。
私も救命士の資格を持ち、消防とは何の関係もない仕事をしています そのような質問は消防の面接ではほぼ無いと思います ちなみに、その質問内容は事前に公表されたものですか? それともあなたがただそういう質問が来たらどうすれば良いのかという意味で質問していますか? 消防の面接では一般の企業と同じように、専門的な知識や技術を問う事は少なく、むしろ大事なのは明確な意志を持ち社会人として基本的な常識をわきまえているか、協調性があるか、コミュニケーション能力があるかが問われます それに、消防は救急だけではないし、救命士の資格を持っていても救急隊ばかりでなく、ポンプ隊や救助隊だってやりますし、予防や査察業務だってするのです だから、救急の事ばかり頭がデカくなって他の事は何にも分からない、知らないというのは面接官の印象はよくありません 面接官としてはそういう人を見ると「この人は救急しか興味が無い」「救急以外はやりたくないんだなぁ」となり、採用は遠のきます 救急、救急と救急の事ばかりしか考えていない専門卒や大卒の救命士が多く、そういう人を採用して様々な問題を起こし、消防では正直、専門卒や大卒の救命士を取りたくないのが現実です 消防の面接を受けるなら、救急の事よりしっかりとした志望動機と将来はこうなりたいという明確な意志やビジョン、社会人として基本的な常識をわきまえていて、更に協調性やコミュニケーション能力がきちんと出来る事を示すべきです そして、「私は救急しかやりたくない」というような発言や態度は示さない事です 救急の事なんて入ってからでも良いです あと、救命率の話ですが一般人ならまだしも、救命士有資格者がそれを人に聞いているようでは…? 何故の救命率が低いのか?それを考えれば自ずと分かるはずですよ 救命士有資格者がそういう事に対して何も考えられないのは問題だと思いますよ
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