映像編集エディターという職業について。 わたしはいま中学生ですが 映像編集が本当に大好きで AviUtlという…

Question

映像編集エディターという職業について。

わたしはいま中学生ですが
映像編集が本当に大好きで
AviUtlというソフトやimovieというソフトで
動画を編集しています。お年玉で高い編集ソフトを買ったり
とにかく映像編集に青春を捧げてるといっても過言じゃないです。
(さすがにそれは言い過ぎですが）

茶番失礼しました。

そして私は将来、映像編集エディターになりたいと思っています。
編集なら何時間でもできる自信あるし、
今だって人にたのまれた映像、もちろん自分に関係ないものだって
5時間音と映像を調整して5時間編集してましたが
全然苦に感じなかったし、むしろできたものを見たときはまたやりたいなと思ったぐらいです。
ググってみると退職率がたかいそうですが...。

映像編集の仕事につくにはどれくらいの学歴が必要でしょうか??

補足

経験者の方や詳しい方、回答よろしくお願いします。

Answer 1

質問者さんがドラマや映画をつなぐ編集マンになりたいのでしたら、
「映像編集に青春を捧げること」は絶対にお勧めしません！！

まずは外に出て、自分が主人公のドラマを精一杯感じてください。

映画のジャンルは、
アクション、冒険、アニメーション、伝記、コメディ、
犯罪映画、ドキュメンタリー、ドラマ、ファミリー、
ファンタジー、フィルムノワール、歴史映画、ホラー、
音楽、ミュージカル、ミステリー、ロマンス、SF映画、
短編映画、スポーツ、スリラー、戦争映画、西部劇など
（wikiより）ありますが、
ただ一人パソコンに向かって起承転結を迎える映画は一つもありません。
なぜならそこに人を感動させるドラマは存在しないからです。

「スポーツや武道に打ち込んだ経験」がアクション映画に、
「友人との馬鹿な会話や恋愛の悩み」がコメディやラブストーリーに、
「歴史や文化の魅力」が歴史映画や戦争映画に、
「科学や未知への憧れ」がSF映画に、
そうやって映画の歴史は紡がれてきました。

その経験を持たない人にその物語をつなぐことはできません。
経験がないのですから、わかるはずもないのです。

好きな人に告白するときのあの緊張、
言葉がうまく出てこないあの間合いと息づかい、
目の泳ぐ仕草、口元に力の入る仕草、手が汗を握る仕草…

その「感情」を人へとつなぐのが編集です。
つなぐのはフィルム（映像）ではありません、それは手段です。

経験のない人が真似ることはできますが、それでは人は感動しません。

すべからく優秀な編集マンは様々なことに感動し、
興味を持てる人物です。
そのバイタリティーを仮に進学に向けるのなら、
かなりの学歴になると思います。

編集マンの仕事に学歴は問われませんが、
あなたが就職活動をするときにそれなりの学歴を示せるのであれば、
そこからわかるあなたの人物像もあるとおもいます。

Answer 2

実際に現場を経験すると内部がわかるので見えてきますが、本当に好きだからやっているという人しか残ってないですね。
常に時間に追われていて、編集にゆったり時間を設けてくれることはありません。学歴は特に問われないと思いますので、技術とやる気をちゃんと示せれば雇ってもらえると思いますし、入りやすい制作会社で経験積んでから大きいところに転職する方法でも、いくらでもその業界で働くことはできます。
もちろんやる気があればという話です。

Answer 3

>ググってみると退職率がたかいそうですが...。

これが全てです。

興味があるのは分かりますが、
残念ながらこの仕事は生活が成り立たないのですよ。
安月給なのに拘束時間が長すぎて自分の事が何もできないとか、
挙げ句の果てに体壊して辞めるしかないとか。

学歴は正直無関係です。

自分で編集するのでは無く、
編集を誰かに任せる方の立場にならないと食っていけない
とだけは書いておきます。