杭問題の一時下請け会社の日立云々という会社の事業内容に建設という業態が見当たらないのですが建設業の登録はされているのでし…

Question

杭問題の一時下請け会社の日立云々という会社の事業内容に建設という業態が見当たらないのですが建設業の登録はされているのでしょうか。

Answer 1

失礼します。

鋭い所を突きますね。
ですが日立ハアテクロノジーズは建設業許可業種の内、此の工事で必要となる許可としては、とび・土工コンクリート工事業なのですが、勿論取得しています。(その他諸々許可を受けてもいます。)

但し、23年～28年の許可期間が有るのですが、過去数年に渡りとび・土工コンクリート工事業の売上は０円です。

言えば、有名無実の許可であり、質問者様が言われるように、ＨＰの営業品目にも杭打ちなどを連想させる品目は有りません。

そもそも、旭化成建材の特殊工法で、EAZAT工法と言うのがあるのですが、日立ハイテクノロジーズの建設資材販売品目の写真に、此の工法で使う鋼管杭が載っています。
しかしながら、此の工事はＰＨＣ杭と言う資材を使用する工法で行われているのですが、日立ハイテクノロジーズとは無縁の筈です。

ましてや、旭化成建材は元々ＰＨＣ杭の製造と施工を専門として扱っており、今現在もその実績は多々あるのです。

全くもって施工体制に日立テクノロジーズが関与する場所は無いのですが、建設業の悪しき慣習の見本と成っています。

現在の公共工事では不適格業者として、使用した三井住友、当事者の日立ハイテクノロジーズ、その下請けの旭化成建材、総ての業者がコンプライアンス違反に限りなく近い状態で有ると断言できます。

この事を営業停止程度の処分では、生ぬるく感じますね。