解決済み
警察学校って本当に厳しいんですね。普通では考えられないようなことで怒鳴られたり、始末書書かされたり、本当に毎日が生き地獄のようなところなんですね。例えば (ズボンにアイロンをかけていない、靴磨きをしていない、敬礼ができていない等) 些細なことで毎日のように怒鳴られ、始末書を書かされ、朝起きてから寝るまで常に神経を尖らせ教官の目を気にしながら自分の時間も持てずに毎日毎日24時間気が休まらない日が続き、週末も担当教官によっては外出許可が下りず、精神的にもかなり参ってしまうようです。一度目を付けられると、あとは地獄の日々です。警察官なのだから些細なミスが大きなミスにつながり下手すると、新聞に載りかねない致命傷的なことになるかもしれないので、当然と言えば当然のことかもしれませんが、途中で逃げ出したり、適性不適格者ということで懲戒免職される人達も多いそうです。ネットで見ましたが、「警察官試験の時に辞めていく人数を考えて募集よりも人数を多めに合格させ、なかなか退職者が出ない場合はちょっとしたことで目を付けて退職の方向にもっていくこともある」と書いてありました。難関を突破して試験に合格し、厳しい訓練、教官からの激怒を受け必死の思いで卒業しても、その後には更に厳しい現実が待ち受けています。これから警察官を目指している方は相当な覚悟を持って下さい。入校してからついていけなくなっても「結局は本人のやる気がないからだ」とあっさり切り捨てられて退職に追い込まれますから。 長くなりましたが、私が質問したいのは、 ① 適正不適格者とはどのような人ですか。ちょつとした服装の乱れや靴の汚れ等、勉強や訓練 以外のことも入りますか。 ②それで懲戒免職になる場合は担当教官の独断で決まるのですか。それとももっと上の方の判断 ですか。 ③最後に警察官になられた方、本当に警察官になって良かったと思いますか。
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5人がこの質問に共感しました
まずは厳しい訓練お疲れ様です。集団行動(生活)に慣れない初めは色々と辛い事ばかりに感じると思います。最初は5S(整理・整頓・清潔・清掃)と「躾」が叩き込まれ、肉体的にも精神的にも強い人間を育てていきます。 厳しいと感じるかもしれませんが、後に現場に出た時にとても大切な事ですので頑張って下さい。現場は学校より大変ですよ。 質問の中にもあるような「辞めさせよう」と考えている教官はいませんよ。教官は入校した新米警察官が現場に出て困らないように必死で育てようとします。 ただ、残念な事に一次・二次試験を合格されても適格者なのか?本当に警察官にむいているのか?そこまでは見極めが難しい(不可能)なので、教官達は適正を見ていきます。だからと言って人数減らしのための追い込み等はしませんし、ましてや懲戒解雇なんかしませんよ。一般の企業とは違い、警察学校の生徒は地方公務員です。よほど大きな事件を起こさない限りは不適格だ!と懲戒解雇なんて有り得ません。(一般の企業でも簡単に懲戒解雇なんてものは出来ませんが) 学校時代に残念ですが辞めていく人もいます。ただ解雇されたとかは99.99%嘘でしょうね。周りについていけなかったとか、自分は不向きだったと認めたくない、知られたくないという思いで他人には言うのでしょう。脱落という言葉は嫌いですから敢えて「自らが判断し、別の道を歩む決断をした」人は決して恥ではないと思います。前置きが長くなりました・・・すみません。では・・・ ①警察官としての適正不適格者 集団行動を極端に嫌い拒否し、協調性の無い人 不道徳な人。仲間を大切にしない人。上司・先輩に反発ばかりする人。 向上心ゼロの人など。 ②懲戒免職は基本有り得ない。もしなるとしたら担当教官にはその判断をする資格 はありません。(教官は一般の警察官から選ばれた警察官ですよ。警部や警部 補。助教は巡査部長クラス。教官などの任を解かれれば各警察署に戻る?配属 されます。ので、上司であり先輩であり良き指導者なのです) ③感じ方・考え方は人それぞれでしょうね。
なるほど:11
ありがとう:1
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