土木建築設計士について

Question

土木建築設計士について建築関係の国家資格で、道路や橋を作る仕事をしている人がいます。
設計士だそうですが、こういう資格は定年後も活かせますか？

彼は５３歳、私は５０歳、再婚を考えていますが、私も資格を持って働いており、出来れば将来を
一緒にすごしていける人と再婚して家を建てたいと思っています。
彼は離婚の際にすべて元妻と子どもにあげて、養育費もたっぷり払っているので
現在貯金というものはほとんどありませんが来年で終わります。
私はそれなりに貯蓄もして子どもも学費は心配ないのです。

お金だけで決めるつもりはありませんが、私はおそらく６０過ぎても働けるので、
ローンがあればずっと働くつもりです。
仕事がなくて家に居る男性というのは苦手なものですから質問してみました。

補足

技術士でした！(僕は家は作ってないよ、道路や橋だ、といってました）

まだ今の会社であと７年は働けそうです。。。

Answer 1

まず、言葉の整理をしましょう。
「建築」は家やビルなど人が内部で活動できる空間を持った構造物をつくることです。
沢山ある建設工事の一分野です。

道路や橋は「土木」という分野になります。
建築物の設計は「建築士」という国家資格がありますね。
道路や橋などの土木設計の方は本来資格がなくても出来ますが、
役所からは資格を持った管理技術者、照査技術者を選任するよう指示があります。
資格としては「技術士」、「RCCM（民間資格）」があります。
特に技術士は建設コンサルタントに必須の資格です。

あと、現場の主任技術者（現場監督）の資格で建築施工管理技士、土木施工管理技士
などの資格もあります。

どんな資格をお持ちか書いていないので詳細は分かりませんが、
給料をそれほど求めなければ（現役時代の給料を保証しろとか）、
大手は無理ですが、中小だったら建設技術者としての需要はあると思います。
来年だったら今のうちから色々探しておいた方が良いと思います。