共同事務所に弁護士として入るという意味で考えます。 共同事務所を複数の弁護士がいる事務所という意味で捉える なら、弁護士業としては普通の事務所なのでメリットという と①先輩に指導がうけられる(相談できる)、②仲間がいる 安心感、③仕事を回してもらえる等でしょうか。 デメリットとしては、①ボスが回す仕事は嫌でもやらないと いけない、②人間関係がうまくいかないと地獄、③雇用形態 が給料制なのか、基本給+歩合なのかなどで合わないと大変 などでしょうか。 デメリットはどこでもありそうなものなので、共同事務所だから というわけでもないでしょうが(一人で事務所をやる場合と 比較すれば自由はないでしょうね)。 ちなみに当然ながら、弁護士資格があっても採用されるかどうか は別です。普通の就職と同じで、応募して面接したり試験をし たりして採用かどうか決まるでしょう(コネは別ですが)。 弁護士資格を持つ人は増えていますが、仕事は余り増えて いないので、弁護士事務所も求人を減らしているようです。 もっともここのところ企業業績も上向きですし、司法試験も 合格者を減らしてきているので、だんだんよくなるかもしれ ません。この辺りは他の業種と同じで社会状況に左右される ところですね。
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