解決済み
第49回ビジネス情報1級に合格した者です。 49~52回の傾向を見ますと...。 【1】~【3】・・・用語の意味・一部の計算。 【4】・・・【1】~【3】の延長。ディシジョンテーブル・アローダイアグラム等の読み取り図。 【5】・・・SQL 【6】・・・1級関数の問題。 【7】・・・全関数の応用。 こんな感じになっていますね。 ビジネス情報1級の攻略方法ですが、【1】~【5】の失点をどれだけ少なくして、【6】・【7】でどれだけ部分点が取れるかが攻略のカギを握ります。 【1】~【5】までで60点もあります。ここで50点以上取らないと合格は厳しくなります。 【6】はまだ満点の可能性も十分にありますが、【7】は回によって差がありすぎます。普通の回でも難しい問題が多いので、【6】・【7】は20点も取れれば十分な方です。これで70点は超えますので合格となります。 第49回の合格率は28%・第50回の合格率は19%でした。 僕も問題を解いてみましたが、49回は92点・50回は72点とギリギリでした。 1月の方が難しい傾向にあります。 というわけで、今回は9月なので合格率は25%ぐらいになる問題だと思われますので、比較的簡単な問題が出ると予想します。 【1】~【3】・・・目標点数26点以上。 ここで26点以上取れなければ合格は厳しいと思ってください。 用語の意味等を覚えることが重要です。問題集の用語はすべて覚えてください。 何が出てもおかしくないですし、頻繁に似た形式で出題されることが多いです。 RASISは毎回聞かれています。フォールトトレラント・フェールセーフ等の実用例。IPv4・IPv6も押さえておいてください。ブレーンストーミングも..。 例.ウォータフォールモデルのシステム開発の順序について次から正しい順番は何か答えなさい。 基本設計→?→?→?→?→?→運用(保守・管理) ア.内部設計 プログラム設計 プログラミング テスト 外部設計 イ.外部設計 内部設計 プログラム設計 プログラミング テスト ウ.外部設計 内部設計 プログラミング プログラム設計 テスト 正解:イ 例.OSI参照モデルの上位層には何が該当するか答えなさい。 ア.アプリケーション層 物理層 データリンク層 イ.プレゼンテーション層 セッション層 トランスポート層 ウ.アプリケーション層 プレゼンテーション層 セッション層 正解:ウ 覚え方は「アプセトネデブ」です! 上位層・・・アプセ 下位層・・・トネデブ 例.KJ法の手順において、正しいものはどれか答えなさい。 情報収集→?→?→?→文章化 ア.カード化 図解化 グループ化 イ.カード化 グループ化 図解化 ウ.グループ化 カード化 図解化 正解:イ 覚え方は「情カグ図文」です! 【3】の残り2問は計算問題となっています。 4点しかないので、どうしても解けない場合は諦めてください。 4点のためにここに時間を費やしてしまっては【6】・【7】を解くのが困難となります。 これをミスっても目標である26点は超えるので大丈夫です。運が良ければ正解するという感じで大丈夫です。もちろん、正解するに越したことはないですが...。 【4】・・・12点以上。 主にグラフの読み取り・用語の意味・ディシジョンテーブル・アローダイアグラム等の読み取りの問題が出題されています。【1】~【3】の延長線上の問題ですね。1問3点ですが満点は取りやすいです。第52回【4】の(1)は予想外だったので、12点が目標ですね。 例.SWOT分析の内的要因に該当するものを答えなさい。 ア.機会 脅威 イ.強み 弱み ウ.機会 弱み エ.脅威 強み 正解:イ 例.次の管理図において異常と判断される数を答えなさい。 このような問題が出るかなと思います。 【4】までは難しい問題は出にくいです。失点はなるべく減らしてください。ここまでで40点以上取らないと厳しいです。 【5】・・・目標点数12点以上。 UPDATE DELETE FROM INSERT INTO VALUES これらはほぼ毎回出題されています。必ずできるようにしてください。 「重複」と聞かれたらDISTINCTです。 ASCが昇順・DESCが降順です。 何月何日~何月何日までを用いる場合はBETWEENです。 【5】までで50点以上を取れれば合格は目の前です。 【6】・・・目標点数12点以上。 ここからが本当の勝負です。 1級関数を中心に理解してください。 ここは点数が取れるか取れないかの分かれ目です。 うまくいけば満点も狙えますし、逆にやばいと8点以下もあり得ます。 【6】の最後の問題はソルバーorマクロ機能に関する問題が出題されています。どちらが出題されても対応できるようにしましょう! これを取るだけで4点。残りで3問あえば16点となります。 ここまでで66点となりますね。 【7】・・・目標点数8点以上。 【1】~【6】までで66点取れていればほぼ大丈夫です。 ここは頑張れば得点源にできる問題でもあるので、諦めずにやりましょう。 第52回の(1)と(3)は月・置き換えるって言葉に着眼すれば、容易に応えにたどりついたかと思います。これで目標点数には到達します。 全関数を理解しておきましょう。 最後の問題は必ず計算問題です。 指示をしっかり読んで、その通りにやっていけばほぼ確実に正解にたどりつくサービス問題です。面倒くさいかもしれませんが、これをするかしないかで4点取れるか取れないか分かれ目です。 たまに、10%割引する等の指示もありますが、小数点になおして計算すればすぐですね。 意外と10%等の計算ができない方もいらっしゃいますので、一応言っておきます。 例.1000円の10%割引は900円ですね。1000×0.1=100 1000-100=900 これは暗算でも大丈夫ですが、1500円の20%割引はいくらなのか? 暗算でするとなると結構大変です。なので、小数点に置き換えましょう。 1500×0.2=300 1500ー300=1200 1%の場合は0.01 5%なら0.05 1.2%なら0.12となります。 このような説明にありましたが、参考にしていただけると幸いです。 試験頑張ってくださいね。 応援しています。
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